ティティナ(モダン・タイムス)チャップリン Titina (Modern Times) / Charles Chaplin
「モダン・タイムス(Modern times)」1936年アメリカ映画(U.S.A. film,1936)
挿入歌:ティティナ( music:titina) 歌:チャールズ・チャップリン(Sing: Charles Chaplin )
はじめてスクリーンでチャップリンが肉声を発した映画です。
この時、チャップリンは47歳でした。
後に、「ライムライト」では、初めて素顔を出しました。
チャップリンは、その国の言葉でしか理解できないトーキー化は反対で、
万国に理解できるパントマイム主義でした。
歌詞を覚えられないシーンは、皮肉を込めているのかもしれません。
元歌はありますが、劇中 で歌っている「ティティナ」はフランス語風の
デタラメ語です^^
太ったオジサンが、ボインの女の子に宝石をちらつかせて気を引こうとするが、
つれなくされてしまう様子をコミカルにパントマイムで演じています。