大正デモクラシー｜初音ミク / Taisho Democracy | Hatsune Miku
Title: Taisho Democracy / 大正デモクラシー
Vocaloid: Hatsune Miku / 初音ミク
Music & Lyrics: Issun
『大正デモクラシー』
夜明けの蹉跌 隣で呟く
欺く一寸 灰になる寸前
あらずもがなの
闇に呑まれた
秋の残像
追いかけた哀切 刹那 曠野に咲く
褪せた壁の影と 花の名を知る
想到
届かない距離 曖昧な勝利
充ち足りないのは
君を想うから
誰かの叫び声 渇くデモクラシー
憐れ詠い霞む 消えた方がいい
解らないんだ
ずっと思い出していた
季節変わる合間
窓の外見てた
きっと判ってた
茜空 ひとり待ち惚け
花開く頃にまた
心 締め付ける
鈍く唸る風 冬の浅間に
諦観の境地 悪戯にも
相反した創痍 胸を叩く鼓動
馳せて逸る感傷 混じる温もり
追いかけた哀切 刹那 曠野に咲く
褪せた壁の影と 花の名を知る
そっと掴む
