【トークイベント】元高校球児が、アフリカの紛争地で触れた原色の道標 告知動画
【トークイベント告知動画】
◆元高校球児が、アフリカの紛争地で触れた原色の道標◆(全5回)
~Vol .1なぜフリージャーナリスト・なぜアフリカ・そして走馬燈。
・フリージャーナリスト下村靖樹による、写真・動画を使用したトークショー
・全5回のトークショーをまとめ、書籍として出版予定。
(Realtime Press ウェブサイト)
http://realtime-press.com/
(下村靖樹プロフィール)
http://realtime-press.com/profile/index.html
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「原色」。
一言で表現するなら、それが私にとってのアフリカです。
1992年に初めてアフリカの大地を踏んでから、ルワンダ内戦やソマリア内戦、ウガンダの子ども兵士問題を通して、紛争地と呼ばれた場所を取材してきました。
現場は、剥き出しの残酷さと憎悪、そして悲しみと絶望――、負の感情で染められた空間でした。
でも、いつもその片隅には「なんでこんな状況下で?」と思わずにいられない、優しさや愛、そして希望があるのです。
「原色」とは、すべての色のもとになる色。
そして混ぜると、「光の三原色は白」に、「色の三原色は黒」になります。
数年前から、「私がアフリカに教えられたこと」を一冊の本にまとめてはどうか、とお話を頂いているものの、どうやら文章を書くと格好をつけたくなる傾向が強いようで、まったく筆が進みません。
そこで、書くよりも好きな「話す」という手法を使い、ご来場くださった方々との質疑応答も含め、一冊の本にしてみようと考えています。
テーマは以下の五つ。
2ヶ月毎、5回に分けて開催予定です。
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【Vol. 1】フリージャーナリスト・初アフリカ・そして走馬燈
【Vol. 2】ルワンダ・ジェノサイドと難民・人生を決定づける出会いと別れ
【Vol. 3】小ネタ「アフリカあるある」、飛行機緊急着陸とか脳性マラリアとか・だからアフリカは面白い
【Vol. 4】ウガンダ・子ども兵士・絶望と希望
【Vol. 5】ソマリア・世界唯一の崩壊国家・不思議な安心感
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