【古代史探索の旅】第4話 出雲・大国主の謎編 出雲大社 荒神谷遺跡
日本古代史の中でも最も興味のある一つが、国譲りの謎。
そして奈良/大和の地で感じた、出雲の神々の面影の謎。
その謎を解くヒントを掴みたいと、出雲の地へやってきました。
この旅は、2017年5月13日から、23日間の長期の西日本旅行で、古代史の探索が、メインの目的です。
ヤマト王権(大和朝廷ともいう)が成立したといわれている3~5世紀は、卑弥呼の時代も含めて、古代史の色々な謎があります。
日本の3世紀を記述した中国の魏志倭人伝以降は、5世紀の宋書や8世紀初頭に編纂された古事記、日本書紀等にしか、記述資料が無いことがその理由ですが、全国の神社伝承や考古学資料を集めたりすることでも、謎解きのヒントが得られると思い、今回、今まで気になっていた西日本の各地の神社等を巡ることにしました。
もちろん、Wikipediaを始めとした皆様の知識も大いに参考にさせて頂いています。
まだまだ謎解きの途中ですが、徐々に内容を深めていきたいと思います。
これから興味を持たれる方にも、入門編になるのではないかと思っています。
どうぞお楽しみください。