エアロダンシング4 A-7 コルセアII
エアロダンシング4のA-7 コルセアIIです
1965年に初飛行した本機はF-8戦闘機を基に設計開発されています。攻撃機として設計された本機は通常爆弾なら30発以上を搭載可能という驚異的なペイロードを実現しておりアメリカ機動部隊の打撃力として長年運用されました。また胴体横にあるパイロンには短距離空対空ミサイル「サイドワインダー」が搭載可能で、自衛程度の空戦を行うことができました。またアメリカ海軍用として開発された本機ですがアメリカ空軍もClossedAirSupport(近接航空支援)用途として採用をしており本機の性能ぶりがうかがえます。パナマ侵攻戦、湾岸戦争などで実戦運用されており、1993年にアメリカでの運用が終了しています。
アメリカ以外ではタイやポルトガルなどで運用されていました。