オカルトで読み解く日本古代史「聖徳太子　四天王寺の暗号」

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「四天王寺に聖徳太子直筆の預言の書がある」
「捜聖記」(角川書店刊)から十余年――沈黙を破り新たに問う太子像
怪談「新耳袋」シリーズの作家、中山市朗著

痕跡・伝承・地名・由緒が語る歴史の真実。
聖徳太子と繋がりのある各地を精力的に取材、入念にして緻密な推理で四天王寺に隠された謎を解いていく。
蘇我であるはずの仏教聖者、聖徳太子を調べると見え隠れする物部神道、そしてスサノオ。
聖徳太子の母方の祖母、小姉君の血を受け継ぐ皇位継承者が、次々殺害され、最後に一族が自害して絶えたのはなぜか。聖徳太子の母や叔父の名に物部の聖地名がついているのは？　そして物部のルーツは……
「古事記」「日本書紀」に意図的に書かれていない”歴史の真実”に迫る一冊。

聖徳太子　四天王寺の暗号
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