ギリシャが浪費し破綻したという嘘 正しい経済運営をしていた
ギリシャが浪費し破綻したという嘘 正しい経済運営をしていた
ギリシャの経済破綻に関して「ギリシャ人は怠け者で浪費家だったから破綻した」という嘘がドイツ人によって流布されている。
実際は健全な国家だったギリシャをドイツが食い物にして潰した。
EUがギリシャ経済を潰した
ギリシャの財政が破綻し、金を貸していたドイツが返済を迫り、返す返さないで大揉めになっている。
日本は自国内だけで国債を発行していて、しかも外国に貸している金の方が多い純債権国なので、このような事は起こりません。
純債権国は本質的に国全体の借金はゼロだからです。
ギリシャの政府債務残高は計約3200億ユーロ(約43兆円)でGDPは2422億ドルです。
なぜこのように膨れ上がったのか、それを返せなくなったのかをこれから説明しますが、大半はEUとドイツのせいでギリシャ人のせいではありません。
ギリシャのEU加盟は1981年で、1990年からのEU統合にも参加し、2002年にユーロを導入した。
ユーロの現金流通が始まったのが2002年1月1日なので最初からの加盟国だったが、この瞬間からギリシャの破綻が始まった。
ユーロの加盟条件として財政赤字は単年度でGDP3%以下、政府債務残高はGDP60%以下と定められているが、2002年時点で守っている国は一カ国も無かった。
引用:世界のニュース トトメス5世
http://thutmose.blog.jp/archives/36103361.html