日本が情報鎖国である理由
【原稿】
日本が情報鎖国である理由の一つに、著作権法の厳しさが強く関わっているのではないかと仮説します。
例えば、アメリカでは本と言う著作物を作者の許可無く要約して商売をする事は合法(フェア・ユース)ですが、日本では違法。
元々、このLife ChopsはFightmediocrityと言う本を要約するyoutubeチャンネルをパクって、洋書を和訳して要約して動画で配信するyoutubeチャンネル、行く行くはビジネスにする予定でしたが、日本の著作権法により断念せざる負えなくなった。
と言う事で今は、複数の英文記事を参考にし、私の考えや言葉を中心にして、コンテンツを配信している次第です。
残念なのが、和書の中でも、国内外に広めるべき名著がたくさんあるのにも関わらず、著作権法の縛りで、広まりにくいのが現実。何故なら、個人が本を読んだ意見を深いレベルで発信出来ないから、大人版読書感想文になってしまうわけです。
そして、本を要約するような国内のサービスは幾つかございますが、どれもこれも利益に目が眩み、ユーザーが興味を惹かれそうな、5年後は誰も読んでないであろう、ミーハーな本しか和訳要約していない。
私は非常にラッキーです。何故なら、英語が理解出来るからです。世界最高峰の情報を手にする事が出来る。だが、英語が出来ない皆様には、それが出来ない。翻訳ソフトウエアはゴミで人が完全和訳するのは時間が掛かるし、簡単な作業では無い。
Life Chopsが存在する理由の一つにあるのが、「Access to information」情報へのアクセス。言語の壁によりアクセス出来ない情報を私が伝書鳩となり、通達する。
これをより質が高いレベルで成し得るためには、Life Chopsが広まる事が必要になる。多くの視聴回数かもしくは熱狂的なファン、もしくはその両方。この数字をある程度、手にする事が出来れば、それを手土産に作者から許可を貰い、私は著作権が消滅していない本の要約を始めます。となれば、もう少し深い水深まで潜る事が出来るようになるのではないでしょうか?
最後に、本の著者とは、何が目的で本を書いたのか?何か伝えたい事があったと言う場合が多いのではないでしょうか?特にビジネス書。本を出版するクラスの人間が、本の中身が広まる確率を下げてまで、著作権法に縋るのはどうしてなんでしょうかね?印税ですか?一般人が要約出来ない事を知らないんでしょうか?それとも、私が妄想の世界に居るだけで、一般人でも許可を仰げば貰えるんでしょうかね?
ちょっと聞いてみますね…
【参考にしたリソース】
オリジナル動画です
音楽:
http://dova-s.jp/bgm/play2814.html