映画『コロニア』予告編
2016年9月17日(土)よりヒューマントラストシネマ渋谷、角川シネマ新宿ほか全国ロードショー!
【イントロダクション】
エマ・ワトソン主演最新作!
南米チリのピノチェト独裁政権下、ナチスの残党と結びつき拷問施設となった「コロニア・ディグニダ」を舞台し
た脱出スリラー。
ひるむことなく困難を乗り越えていくしなやかでタフなヒロイン・レナを演じるのは、「ハリー・ポッター」のハーマイオニー役から華やかに成長、1年間の女優業を休止し国連の新しいフェミニズム活動の広報を担
うなど一人の女性としても輝きを増すエマ・ワトソン。囚われた恋人・ダニエルを「ラッシュ/プライドと友情」のダニエル・ブリュール。そして恋人たちを精神的に肉体的に追い詰める”教皇”パウル・シェー
ファーを「ミレニアム」シリーズで知られるミカエル・ニクヴィストが怪演している。
本作についてエマは、「愛のためにどこまでできるか。女性は囚われる側を演じることが多いですが、この映画では女性が男性を救いに行く。その設定に惹かれました」と出演の経緯を語る。フロリアン・ガレンベ
ルガー監督も「強いだけの女性ではだめ、勇敢さと弱さを併せ持っていないと。光を持った女性を暗闇に送り込みたかった。そんな女優はエマしかいない。彼女はいつも眩しい光を発している」とエマの存在感を絶
賛している。恋人との微笑ましい恋愛シーンから、コロニア内での信用を得るため服を脱ぐシーン、折檻や極限での脱出シーンなど体当たりで演じたエマ。大人の女優に脱皮した彼女から目が離せない!
【ストーリー】
1973年9月11日。フライトでチリを訪れたドイツのキャビンアテンダント・レナは、恋人でジャーナリストのダニエルとつかの間の逢瀬を楽しんでいた。
しかし、突如チリ軍部によるクーデターが発生。ダニエルは反体制勢力として捕らわれてしまう。レナは、彼が慈善団体施設”コロニア・ディグニダ”に送られたことをつきとめるが、そこは”教皇”と呼ばれる元ナチス党員パウル・シェーファーが独裁政権と結びつき、神の名の下に暴力で住人を支配する”脱出不可能”な場所だった。
誰の助けも得ることができない…レナはダニエルを助け出すため、ひとりコロニアに潜入することを決める。はたして、彼女は恋人とともにここから脱出することができるのか。
【クレジット】
出演:エマ・ワトソン、ダニエル・ブリュールほか 監督:フロリアン・ガレンベルガー 2015年/ドイツ・ルクセンブルク・フランス/英語・スペイン語/シネスコ/5.1ch/110分/G
公式サイト:http://colonia.jp
(c)2015 MAJESTIC FILMPRODUKTION GMBH/IRIS PRODUCTIONS S.A./RAT PACK FILMPRODUKTION GMBH/REZO
PRODUCTIONS S.A.R.L./FRED FILMS COLONIA LTD.
http://www.pottermania.jp/