2ホツマツタエ=人間の古代史:アマテラスとセオリツ姫と十二后!枕詞の謎解き!郷土史家 片山洋三氏
まだ分かりにくい説明が多いかと思いますが、結構、なるほど、と思うところもあります。
「古事記とホツマツタヱ」
http://kazahinobunko.com/?p=512 @kazahinobunkoさんから
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5アヤ)オオナムチが、和歌の枕詞の奥義を問うたところワカ姫の夫、碩学で知られるオモイカネが『禊ぎの書』をひもといて答えていく。イサナギのヨモツヒラサカでのコトダチの真意を説く。
6アヤ)「道の奥」を修めた大御神は、富士山の麓に都を建てる。皇位継承者の先細りを危惧して十二妃が配された。皇后セオリツ姫との出逢い、五男三女の御子たち、甥っ子たちの消息を物語る。
7アヤ)太平の世に魔が差した、シラヒトとコクミらの悪行が天朝に告発される。迅速に処断したが、悪の根が残り、ソサノヲが捲き込まれていく。※「天の岩戸隠れ」の真相が詳細に物語られる。
8アヤ)シラヒトとコクミら悪のわだかまりが、類が友を呼び、ハタレの大乱となり天朝を揺るがす事態に。イフキドヌシ、フツヌシ、タケミカツチ等の神々が大御神の知恵を授かり征伐に赴く。
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9アヤ)道を誤ったソサノヲは下民となり流離うが、純真な心からある姫をオロチから救い、更正の端緒を得る。後にハタレ根の征伐に参画し己が心の「ガ」と決別し出雲に八重垣を打ち立てる。
10アヤ)出雲のオオナムチは、父神ソサノヲの後を継ぎ、豊かな国づくりを成し遂げるが、満れば欠けることわりか。慢心した出雲へ「カシマダチ」にタケミカツチとフツヌシの剛勇がゆく。
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アマテル神、中宮セオリツ姫と十二后
http://www.hotsuma.gr.jp/aya/aya06.html
ホツマツタヱでのアマテラス(アマテル神) その1
http://blog.livedoor.jp/t_tera1040/archives/18404367.html
■ほつまつたえ 天の巻5 わかのまくらことはのあや【ワカの枕言葉の文】
http://gejirin.com/hotuma05.html
『古事記』や『日本書紀』には書かれていない「ハタレの乱」
「和らぎ」――日本の伝統的精神として
http://tierramusic.cocolog-nifty.com/tangodiary/2005/10/post_d926.html
『ホツマツタヱ』に「ハタレの乱」という、『古事記』や『日本書紀』には書かれていないくだりがあります。アマテルカミ――記紀のアマテラスオオミカミに当りますが男神のようです――の時代に、野盗や盗賊――これをハタレと呼ぶのです――がはびこり、国中が荒らされ、略奪され、さらにはそのハタレたちは各地で集団を形成し、更にはその各地の集団が連携し、クーデターを起して国を簒奪しようと企てるまでになったのです。
アマテルカミの許に各地から助けを求める声が届き、このハタレたちとどう戦うか、神々を集めて会議が行なわれることになります。池田満さんの『ホツマ 神々の物語』(長征社 1991)によるとハタレの数は70万9千人、これを迎え撃つ軍人、モノノベの数は全国合わせて800人、とても太刀打ちできそうにないのです。会議は行き詰まり、重臣であるカナサキノオキナ――後に住吉神と呼ばれる神です――がアマテルカミのそのお考えを伺うと、アマテルカミは次のように言うのです。・・・