世界仰天ニュース事件,ロシアチェルノブイリ原発事故現場のゾっとする写真10選
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放射能汚染街の廃墟、厳選写真
こんにちは、今日のテーマは見るだけでゾっとする放射能汚染で廃墟と化した街並みの風景写真をお見せします,これは旧ソ連時代のチェルノブイリ原発事故で廃墟と化した街並みを写真に収めたものです、チェルノブイリ原発事故から30年たった今も、街は当時のままで時間が止まったままです、
放射濃度が高く現在も人はまともに住めず放射能汚染が深刻なゴーストタウンになっているのですが人にとっては死の街でも動植物たちにとっては楽園になっています、しかし放射能の影響は動物達にも身体的な影響を及ぼしています、そしてその街並みの光景はいまも不気味な雰囲気を放ち続けています、その街並みを収めた不気味な写真なのですが見てみたいですか?
OKです。それでは今から1枚ずづお見せしていきますね。部屋の鍵を閉めて、画面に集中してご覧ください。心の準備はよろしいでしょうか?
【チェルノブイリ原子力発電所】
チェルノブイリ原子力発電所は、1986年4月26日の現在のウクライナにあるチェルノブイリ原子力発電所で起こった、世界で最大の原発事故の1つとして有名です。現在では無人の街で、野生動物が多く生息する地帯となっていますが、有人であったころの建物などはすべて手つかずのまま放置され独特な雰囲気となっています。
事故から20年後の2000年以降のチェルノブイリの原発所内の様子です。
事故から20年たっても、発電所内での事故後の処理作業が行われ続けていました。
線量は常に計測され現場にいられるタイムリミットは15分とわずかである
事故後25年たった2011年の発電所内の様子です、汚染された瓦礫が転がったままである
事故処理の作業時間は15分が限界のため、作業の迅速化を図るためハシゴが設置されました。
事故を起こしたチェルノブイリ原子力発電所4号炉は「石棺」と呼ばれ、鉄筋コンクリート製の建造物で原子炉と中身を封じ込める作業が行われました。総工費22億ドル(1770億円)をかけた作業だったが耐用年数は約30年と言われており老朽化が進んでいます。
チェルノブイリ原発付近に住んでいた住民5万人が犠牲になり隣接するプリピャチ市はゴーストタウンと化した、事故発生後はたくさんの人が建物内部にある金品や備品を求めて窓を割って侵入した、そのため窓はほとんど壊され荒らされている
この病院は事故直後多くの負傷者を受け入れました。出動した救急隊員は全員亡くなったそうです。
事故直後に住民は何が起こったのかを確認するために、目に見えない放射能という死神が蔓延することも知らずに、この鉄道橋からチェルノブイリ原発所を眺めました
この写真はチェルノブイリ内にあった通称「象の足」と呼ばれる放射能廃棄物です、写真撮影をしても精密機械に不具合を起こすほど強い放射能を放ち、写真の画像が荒れるほどでした、像の足の重さは数百トンにもなり、その正体はなんと、溶けた核燃料が土とコンクリに交じっているものでした、この像の足の近くに2分以上滞在するだけで細胞が出血し吐き気と下痢に襲われ、5分以上その場にいれば2日以内に死亡してしまうほどの放射線量がある放射能の塊が「象の足」でした。事故後は被ばくの危険性を知らされていなかった作業員は深刻な体調不良に襲われたそうです、
死の街プリピャチ市
原発事故直後当日、深刻な放射能に汚染されたプリピャチ市民だが、事故直後の当日はなんと放射能まみれの中で通常通りの生活を過ごしたそうです、旧ソ連政府が住民の避難指示を出したのが事故から36時間後の翌日の昼12時という、遅すぎる避難指示でした。
※ちなみにプリシャチ市とは現在のウクライナのキエフ州にある都市で
ベラルーシ国境からは16kmの場所にある、わずか4km南に事故が起きたチェルノブイリ原子力発電所がある
チェルノブイリ原発事故後
付近にある現ウクライナとベラルーシの国民はグラフからわかる通り、異常なレベルで死亡者数が増加した
原子炉からわずか3キロの地点に位置するチェルノブイリ発電所で働いてた人々が住んでいた、廃墟と化した団地。プリシャチシ市民の大半は原発関連の従業員とその家族だった、
この団地は1970年に建てられたものです。
当時の旧ソ連政府当局は、プリシチャシ市の住民らに原発事故発生後36時間にやっと避難命令を出しました。
遅すぎる避難指示に住民はその身一つで慌てて非難し住民達の靴からは大量の放射線量が確認されたそうです。
避難指示が出るまでの間プリシャチ市民は人間の許容量を既に超えた放射線量にさらされ汚染され続けていたのです。
事故から20年たった、プリシャチ市にある廃墟と化した幼稚園と小学校
廃墟となった中学校に大量のガスマスクが放置されている異様な光景、冷戦時代に備蓄されたもので散らかっているのはガスマスク内部になる少量の銀を泥棒が盗んで残りのマスクを放置していきました。
現在でもチェルノブイリ・プリピャチ周辺地域は放射性物質により汚染され一般の立ち入りが制限されていますが、一方でウクライナの地元ツーリストがプリピャチの見学ツアーを開催しているので、放射能測定装置、ガイガーカウンターを、1000円でレンタルし持って行けば、プリピャチを歩き回る事が可能だが参加する前に「見学中やそれ以後の健康に関してはすべて自己責任でお願いします」と書かれた書類にサインしなければならない。それさえ覚悟すれば、あなたも植物に飲み込まれつつある、市街の様子が見れます。2012年には当時の住人のインタビューや事故前後の再現映像の現地の映像を記録した映画『プリピャチ』が公開されましたが、あなたももし興味があればいってみるといいかもしれません、ただし、命の保証はできませんが…。
いかがでしたか?私達の身近にある原子力発電所は生活を便利に快適にさせてくれますが、一歩間違えば福島のように死の街となるリスクを同時にはらんでいます、もしもあなたがチェルノブイリ原発のツメ跡を見てみたいという場合はくれぐれも自己責任でお願いします。それではまたお会いしましょうね