首相会見 福島原発事故「責任は政府にもある」
東日本大震災の発生からあすで2ヵ月となります。菅総理大臣はきょう会見を開き、福島第1原発の事故について「防ぎ得なかった責任は政府にもある」として謝罪しました。
菅総理は会見の中で「原子力政策を国策として進めてきた政府にも大きな責任がある。その責任者として国民の皆さんに原子力事故を防ぎ得なかったことを大変申し訳なくおわび申し上げる」と謝罪した上で、事故が収束するめどがつくまでの間、総理として受け取る歳費を返上する意向を示しました。また、2030年までに総電力に占める原子力発電の割合を50%以上を目指すとした基本計画について「今回の大きな事故が起きたことにより、この従来決まっているエネルギー
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http://www.mxtv.co.jp/mxnews/news/201105108.html