グルジア紛争が題材のロシア製ゲーム「対立」に関する報道
来月から販売されるという、ロシアのゲーム会社が作ったグルジア紛争をネタにしたシュミレーションゲーム「対立‐平和の強制‐」についての報道です。「平和の強制」というのは2008年8月にロシア軍がグルジアに侵攻した時に、実際に用いられた作戦名ですが、このゲームの場合は西側の「某国」から支援されたウクライナがクリミア半島のセヴァストーポリにあるロシア海軍の基地を封鎖、同じくグルジアも南オセチアへの侵攻を開始したために、ロシア軍が反撃を余儀なくされると言う、実に生々し過ぎる「架空」の設定となっています。番組に少し出てくるタイトル画面によれば、プレイヤーは「NATO/グルジア軍」か「ロシア軍」のいずれかを選べるらしい…..。