パリのセーヌ川と自由の女神像とオペラ座など
忘れてはならないのは、自由の女神像はパリが本家、オリジナルです。
ニューヨークにある自由の女神像は、アメリカ合衆国の独立100周年を記念してフランスより贈呈され、1886年に完成したものであります。アメリカ合衆国の自由と民主主義の象徴であると共に、世界各地からやってくる移民にとって、新天地の象徴ともなっています。
パリにある自由の女神像は、フランスがアメリカに自由の女神像を送ったことの返礼として、パリに住むアメリカ人たちがフランス革命100周年を記念して贈ったものです。パリの自由の女神像はセーヌ川のグルネル橋の、たもとに位置し、高さは11.5m、重さは14トンと、ニューヨークにあるものより小さいです。1889年11月5日に除幕式が行われました。左腕に抱える銘板には、フランス革命のきっかけとなったバスティーユ牢獄襲撃が起こった1789年7月14日の日付が刻まれているそうです。
この他にもセーヌ川やオペラ座などを撮っています。元俳優さんのガイドを聞いていれば飽きないと思いますので、最後までお付き合い下さい。
セーヌ河岸も世界遺産となっています。