槐文演義スレwww
度重なる皇帝の継承者争い、朝廷を分断する党争は政事を麻痺させ、そのしわ寄せは民衆に降りかかった。
汚職地方官吏の苛烈な徴収に抵抗して決起する民衆。
任地の民衆を独自に保護して、領主のように振舞う藩鎮。
地方の火の手が広がれば広がるほど、中央はそれを鎮定するどころか腐敗を極めた。
叛乱鎮圧を名目に京師から追い出される名吏。迷走するばかりで進展を見ない朝議。
独自に叛乱勢力と結託し、皇帝を弑逆しようとする者まで現れた。
しかもその首謀者は、皇帝の義母にあたる皇太后と宦官たちであるとまで噂された。
———-
ここは仮想中国史なりきりスレです。
退廃と腐敗に満ちた朝廷で権力を玩具にするもよし、
野心や大志を胸中に秘めて叛乱勢力として決起するもよし。
清濁混交、エログロ有りの中華世界にぜひご参加ください。
★参加用テンプレ
【姓】
【名】
【字】
【身分】
【官職】
【容姿】
【簡単な自己紹介】
糞スレ立てんな糞アンジェ
【名】嶺
【字】幽邃
【身分】皇帝
【官職】—-
【容姿】
『翠燭書 槐文帝紀』に曰く「月をも凌ぐ美しさ。その姿は新月のように夜に映え、
黒い瞳は闇の底にある生命の水さながら。
清冽な姿は白銀の棗の木、その頂きから流れる髪は絹の滝。
蜜滴る林檎か血かと思わせる紅い唇は、思い出すだけで口に甘い露が満ちるほど。
その唇に包みこまれた歯の鮮やかさは、真珠貝を遥かに凌駕する。
帝の立ち居振る舞いは人という人の心を惹き付け、緑なす黒髪は、薔薇色の頬にうちかかり、
髪から立ち上る芳香に、その水仙の瞳は夢見るように悩ましげ。
その眼はあらゆる邪視をその魔力で封じ込めてしまうほど。
蜜のように甘い百の言葉を秘めているのか、帝の唇は、人々の胸の火をさらに燃え立たせるが、
爽やかに微笑むときの唇もまた魅力的で、まさに甘美という他はない。
【簡単な自己紹介】
翠燭王朝第十八代皇帝。先帝賽宗の第一皇子であった。
上記の『翠燭書』の容姿に関する記述は些かおべっかを使ったものだが、人を惹き付ける雰囲気を備えていた。
先帝の突然死によって即位するが、その治世五年間は安定せず、玉座が暖まることはなかった。
腐敗した宮廷を知り尽くし、皇太后や宦官に常に命を狙われているため、人を信じることができない。
長嘯(くちぶえ)の名手だが、楽器の笛の腕は壊滅的。書画も下手で、周囲から意外だと思われている。
芸術じゃと、丞相? 殊その話題に関していえば、迂闊なことを言われぬが良いぞ。
詩文や書画に関していえば、わしの腕は歴代でも最低ということになっておる。
誰も表立っては言わぬが、影でそう言われていることは知っておる。(>>2参照)
かくて影の噂は、歴史的資料として価値の高そうな日記という形をとって後世に伝わり、
運悪く史官の目に留まって青史に書き留められてしまうということは、容易に想像がつく。
しかし、丞相が今わしの芸術の才を褒めたことによって
史書に記載される評価が真逆になってしまう可能性がある。
丞相の発言が及ぼす影響の大きさを思えば、冗談などではなく、本当にそうなってしまいかねないのじゃ。
そうで、あるから。丞相には、ご自分の発言の重さを今一度考えてもらいたい。
一旦征討使となっておきながら、行方を晦ました黒曜月を執政とするじゃと?
それはなるまい。その一点に関して、わしには丞相の考えがわからぬ。
黒曜月をさえ用いなければならぬというなら、卿の言われる「誇り高き百官」など悉く消え去っているという訳じゃ。
ならば丞相が北師を離れるのなら、わしが自ら政務を執らねばなるまいのう?
(ここで丞相が是と言えば、皇帝権力は丞相の威勢によって格段に向上することになるのだ)
…「江南が離反すれば華北は死を待つのみ」…つまり江南は王朝の生命の源ということか。
佳かろう。佳かろう。左丞相、枢密使かけて荊南駐箚御前諸軍都統の石曾通を
翠燭の天子の名の下に鎮江、杭州の両都統を加えようぞ。
そして「後宮でのチャンバラ」が続くようではなく、止むように死力を尽くしてもらいたい。
(後日、石邸を勅使が訪れた。勅使は懐から白銀に輝く絹を取り出し、石曾通の前でさっと広げた)
(絹には「聖旨」の文字が緻密な刺繍で浮き出ていた)
(使者は石曾通を鎮江、杭州の両都統に任命することを伝えると、帰って行った)
>>120
はっはっは。
これは失敬。
だが陛下。風流の良し悪しなど人それぞれではないのかな?
時や人により評価は変わる
これは風流も我ら士大夫も同じであるが
おっと。これはこれはまた説教じみてしまいましたな。
しかし。
我の一言なぞ政務や軍務をはなれれば重みなど無い
我の世は我の道の一部に過ぎずその時間は悠久の王朝のごく一瞬に過ぎない
このたわいの無い話は世を動かす大きなうねりなどではなく一人の人と人の話に過ぎん
だが
そうですな
確か我が記憶する限り・・・
我が中書と尚書の兼務を求めたのは征討軍の組織後であったはずではないかな?
その却下の理由が黒中書門下が在職であられるとの話であった気がするが
まぁその話はよいよい
むしろ重要な事でございますが
何より頂点に立つものなど誰でも構わないのですよ
重要なことは補佐する人間の存在
これが一番で御座います
黒中書門下が所在不明であれ彼がかしらで困る事はない
百官はその為にいるのですから
陛下が仮に自ら政務をおとりになるとしても
その点は変わらないのです
この様なときだからこそ、強烈なリーダーシップか死ぬ物狂いで知恵を出し合うか
その二つを兼ねるか
それしかないのですからな
しかし、両都統の兼務の許可誠に感謝いたします
我が石一族総出でこの重任にあたりましょう
国の礎を築き国と民を安定させるその重任
我らには重すぎるほどのことではありますが
我らに未来がかかるならば可能な限り視力を尽くす所存で御座います
玉座の上に、影を抱いて座っていた。
どれだけ思案しても、目の前には何も浮かんでこない。私はとっくに時間的な感覚を失っていたが、
手に触れるもの、肌で感じるもの、心を揺さぶるものを感知する感覚も、次第におぼつかなくなり始めていた。
そんな私にとってはこの場に誰が訪れようと、どうでも良いことだった。
──つまり、君がここにいても苦しからず、という事だが。
私は目を閉じていたが、それを開ける気力さえなかった。
目を開いても、解れた刺繍に包まれた膝と、埃っぽいがらんとした広間があるだけなのだから。
あと数刻もすれば、ここは喧喧とした論議に浸される。
大臣達は、言葉を重ねれば状況を打開できると思っている。
それかもしかしたら、現実から目を背けるために論議の世界に逃避しているようにしか思えなかった。
賊軍は、ひたひたと着実に近付いていた。それに対して天兵は悉く無力であった。
五つの関は為す術もなく破られ、朝廷の期待を一身に背負って出征した鬼才・王元達の剣も折れた。
まさに昨日の朝議は紛糾の果てに宰相の中書門下・黒曜月を征討使に指名したのだが、
夕刻になってあの臆病者が出奔したとの報告が届けられた。
追い詰められた今になって、京師の市民に退避勧告の布告が出された。
城下は蜂の巣を突いたような大騒ぎになっている。これまで侵攻の危険はない、安全だ、布告に注目して
冷静に行動せよと言われてきた市民は、何を信じれば良いのか分からなくなっている。
彼らに力はなく、彼らを守るべき朝廷の中にも、誰として状況を打開できる者はいなかった。
糞スレかどうかはダウンロードしてみればわかる!
さあ、ボタンを押してみるんだ!
皇帝陛下、危ないっっ!
何皇后「あなたはもう、夢の中。今までも、そして、これからもずっと……」
何皇后はくすくす笑っている
→テンダーキッス
何皇后に72の快感を与えた!
何皇后は霊帝の股間にそっと手を這わせてきた!
96の快感! 霊帝は手に少し敏感になってしまった。
→トーク
霊帝は何皇后に甘い言葉をかけた!
何皇后「何言ってるの? そんなに気持ちよくしてもらいたいの?」
→はい
いいえ
何皇后「ふふっ 素直ね」
何皇后は霊帝の服を脱がせてきた!
何皇后は霊帝のペニスを咥え、舌で丹念に愛撫している!
356の快感!
霊帝はイッてしまった……
…エロくなっちまった
(ぎらり。目の前の影に白銀の火花が零れた)
(ぐっと顔を上げれば、まさに刺客が抜き身の凶刃を振り下ろす所)
この玉座も朱に染まってしまうか。
(静かに目を伏せ、刃が喉元からぽっかりとした闇へと振り抜かれるのを待った)
ん… まだ首と胴が繋がっている…はて……?
(青年皇帝が目を開けると、既に刺客は新たな闖入者によって成敗されていた)
楽公、すまなかったのう。
お前様の新調したばかりの軍装を血で汚してしもうた。
じっとしていよ、今わしが拭いてやる。
……
それ、こんなもので良かろう。
ところでな、これが誰の手の者か分かるか?
お優しいわしの義母上様が差し向けてくださったものじゃ。
今にして思えば、「諸葛孔明」の再来・王元達が賊兵に斬られたのも、
義母上の息のかかった者どもに寝首をかかれたのではないかとさえ思える。
楽公、わしはお前様を信頼しておる。
これからは「雲騎尉」として、わしの側にいて欲しいのじゃ。
はっ。畏まりました。
この楽潤、陛下の御為に身命を擲つ所存です。
【姓】楽
【名】潤
【字】白景
【身分】地方領主の息子
【官職】雲騎尉
【容姿】黒髪黒眼。長髪を緩く背中で纏めている。
長身で逞しく、男らしい容姿の持ち主。
【簡単な自己紹介】
都から少々離れた地方領主・楽富秋の一人息子。剣の腕前は免許皆伝である
が、詩歌の創作は致命的に不得手である。にも関わらず詩歌に憧れ、詩集を
出すのを秘かに夢見ている。独身の二十七歳。
ふふ。意気は良いが、よう自重なされ。その身命を擲たれたらわしは独りになってしまうからのう。
ささ、少し歩くと致そうか。幽蘭宮にまで喜ばしからぬ客人がみえるようになったのじゃ、
この宮廷に安全な場所などもう無いということ。
楽公、わしの寝所まで送ってくれるのじゃろう?
(からからと笑うと楽潤に背中を預け、先に立って紫宸殿へ歩く)
人の世の中はこんなにも乱れているのに、星月夜や花の盛りはのどかなこと。
詩句の一つでも思いつきそうなものじゃな。
楽公は詩を作るのか?
はっ、少々軽率な発言を致した段、謝罪致します。
ただ私は、「賭ける」という言の葉は使いたく無かったのです…。
えぇ、勿論です。陛下の背中は私が、何をおいても護ります。
はい、それが…私の詩歌は幼馴染みにすら笑われる類いのモノなのです。
もし、陛下であるならば…例えば、賊に城を追われ、湖の船の上で東から昇る月
を肴に、如何なる詩歌を創られますか?
ふふ、茶化しただけぞ。謝罪などせずともよろしゅうに。
わしこそ、お前様が言の葉を選ぶ心遣いを知らずに咎めたこと、すまなんだ。
さりとて、なぜ「賭ける」を使うのを厭うたのか興味があるのう。教えてくれぬか。
詩歌はのう、楽公。その人そのものが詩と成るという。
士大夫の操る「詩文」は政事の場にあり、宴の場にあるもの。つまり公に共有されるものなのじゃ。
本当の詩歌は、人の心の最も繊細で鋭敏な部分から泉のように湧き出ずるもの、
あるいは天上から朗々と鳴り響き、あるいは奈落の底からくぐもって轟くものじゃ。
お前様なら、そうさのう、剣を振るう時の心が最適な詩心じゃな。
人を殺す時、あるいは人を活かす時、刀が泣きはしまいか。
ひょうひょうと哀しく泣くのか、しゅうしゅうと昂ぶるのか。その剣の泣き歌が、お前様の詩になろう。
そしてわしの詩は……
その題は、今日のわしには相応しいかもしれぬ。
─天を蓋う黒雲は、城を押し潰した
─火花のように迸る甲の光、天に、山野に満ちる角笛の音
─それら全てが遠く遠く離れたというのに
─静寂は音にならない悲鳴となり、魂魄を突き抉る
─湖上を疾駆する舟の波、金色の鏡のように映る月
─さっと冷ややかに風が起こり、自らの影を抱いて眠る舟の上
─心は肉体を離れ、剣を取って京師を取り戻さんと泣き叫ぶ
(皇帝は一見簡素な言葉を用い、それらを表現した)
はっ。
いえ…そうです…ね…(考えあぐねて)。私には、酷く厭らしいモノのよう
に思えたのです、「賭ける」と云う言の葉は…。
「賭ける」と云うのは、陛下が政敵に勝った場合に立身出世をしたいと云う
大博打のように思え、好きではありません。
私は一時何があろうと、変わらず陛下の信頼に応え、陛下の御為に働きたい
のです。
なるほど、私の詩歌は剣…でございますか。(幾度も頷く)皇帝陛下の発想
に敵う者はおりますまい。
(皇帝陛下の詩を見て感激した様子で)
皇帝様!今の詩、書き留めさせて頂きます。
(紙と筆を取り出し、さらさらと詩を綴ってゆく)
それで陛下、この詩は如何なる意味でございましょう?
忝う。先程も言ったが、わしはお前様を信頼しておる。官途の為にのみわしに尽くすのでないことは、
わしを刺客の手から救ってくれた時に見て取れたでのう。雲騎尉を授けた時も、誇る様子を微塵も見せなんだな?
富貴になろうとも困窮しようとも、囚われることなく
今あるがままを愛で、過ぎたるを慎む……
持って生まれたその美質を大切になされよ。
その美質ゆえに、お前様は汚れることがないのじゃから。
ふん、戯れの詩じゃて、褒められてもこそばゆいわ。
意味という意味もないのじゃが、真にここが賊の手に落ちた時の事を思い浮かべてのう。
「…己一人、生かされるは辛いものよ……」
……
(ぽつり漏らした最後の言葉は、全ての音を吸い取ってしまった。暫く無言で歩む二人だったが)
おお。楽公、あれを見なされ。
深更じゃというに、蝶が二羽並んで飛んでおる。まるで夫婦じゃのう。
お前様は独身じゃというが、それでよいのかのう?
はっ、恐れ入ります。
陛下の深い信頼に応える事が出来ますよう、剣の腕を始め尚一層精進する所
存にございます。
私には官途へのこだわりはありません。それなりの身分さえあれば、陛下の
お側にいられる、それだけのもの。
皇帝陛下、私は貴方様のお側にいると己が意志で決めし者。であるからには、
何なりと御使い下さい。
美質と…。これは、身に余るお言葉。この楽潤、生涯の座右の銘に致したく
思います。もし、それを忘れそうになったら、陛下のお言葉を思い出しましょう。
「…己一人、生かされるは辛いものよ……」
(皇帝陛下の言葉は、無音の世界をもたらした)
(陛下、貴方様の御身が一番大切にござります。ただ…、確かに御身が生き、
その精神は死に瀕してしまうは余りにもの事態。
陛下の心の支えになる婦人などはおられぬのだろうか…)
おお、まことにございますな。何とも鮮やかな黄色、まるで黄帝(皇帝)陛下
のような。
実は…、私は身分違いの恋をしているのです。相手は我が家に仕える侍女…
名は…柳清香。
その新たな武具(トリップ)はよう似合っておるのう。
楽公はまことに荊軻の精神を持ち合わせておる。お前様に今はじめてわしの胸中を打ち明けようと思った。
いままでは翠燭をただ滅び去るだけの王朝だとしか思っておらなんだ。だが、これからは違う。
お前様を使って社稷に巣食う悪竜を斬るつもりじゃ。
誰のことかわかるか。
京師にせまる賊軍はもちろん、皇太后に、逃げ出した黒曜月、
さらに左丞相の石曾通を斬らねば、王朝は風前の灯じゃ。
いずれ必ず報いる。わしのために、彼らを泥を切るように除いてくれるか。
……
(二人はそのまま紫宸殿に入る。陽根を持った男の立ち入りは許されていないが、
深更に見咎める者は誰も居なかった)
確かこの長持の中にあった筈じゃが…おお、これじゃ。
翠燭七宝のひとつ「玉竜」の剣。お前様に託すぞ。
(ふわり、ふわり)
(灯りのない夜に香の煙が立ち上る。楽潤の漏らした恋心を聞き)
ふふふ。わしもよう知っておる。詳しいことは秘密じゃがのう。恋する人が如何に晴れやかで、幸福なるか、
また如何に不断の苦しみに苛まれねばならぬかも。恋する人は安眠することができぬ。日が昇っていても、
とっぷりと暮れても、思い人を浮かべて一喜一憂するのじゃから。
お前様にも愛い所があるのじゃな。その人の名を口にするとき、暗闇でも分かるほど頬を染め、
目をうっとりとさせて声には甘露が宿ったよう。
なぜそのまま結ばれぬのじゃ。富秋が反対するか、それとも彼女に事情が有るのかのう?
はっ、褒めていただき光栄にございます。
皇帝陛下、私は陛下の御為ならば何をも厭いませぬ。
何の気兼ねも必要ございません。私を股肘の様に御自由に御使い下さいませ。
それで、最初に討つべき者は……
(その瞬間、楽潤の切れ長の瞳が異様な光を帯びた)
陛下、報いのみに心を動かす私ではありませぬが…もし報いていただけるな
らば、老いた両親と柳清香に幾ばくかの情けを掛けて下さいませ。
~~紫宸殿にて~~
(楽潤は皇帝陛下の御手から、恭しく『玉竜』を受け取りました)
(剣を抜き放つと、清艶な輝きが闇の中、鈍く光を放つよう)
…玉竜よ、いずれ其方に様々な悪人の血を吸わせよう。その時にも、いやこ
れから変わらずその清らかさを保ち続けるか。
そう…ですね、私は清香を正室に迎えたいのです。しかし父の反対に加え、
清香自身も身分の低きを理由に少々後ろ向きになっている。しかし私は、
彼女を側女ではなく正室にしたいと思います。勝手な男心でしょうか…。
まずは、黒曜月を。奴は目の前の賊の刃を恐れて姿を晦ました。賊の刃以上の代償を払ってもらわねばのう。
速やかに、確実に朱に染めて参られよ。今後そなたの瞳に睨まれた者が、ただそれだけで臓腑を吐いて死ぬように。
楽公、その手にした「玉竜」の泣き声が聞こえるか。それを握り締めていると、身の内から搾り出すように
剣が泣くのがお分かりか。
それがお前様の心を映す鏡じゃ……。
お前様の大切な人々のことは心配なさらぬがよい。わしの胸中を伝えた時点で、
充分な守りを用意することは決めていたによって。
政敵殿がお前様の剣を鈍らせるために、弱点とも言うべき近しい人々を脅かす危険は避けねばならぬ。
守らせようぞ。平服を着せた兵を充分な数だけ配備してのう。
特に清香殿のことは心配じゃろう。しかと守って差し上げるがよい。
ただ、お前様の恋心が敵方に漏れなければまず命の危険はなかろう。彼女への思いはわし以外に話してはならぬぞ。
そしてな、いつ死ぬとも知れぬ時勢じゃ。後悔だけはされぬようにな。
父君が反対されようとお前様は清香殿を慕っておるのじゃろう? 清香殿とて引け目は感じていても
嬉しくない筈はないし、正室になることをどうして内心で喜ばないことがあろう。
清香殿に気持ちを包み隠さず伝え、密かに二人でわしの所に参られよ。
わしが仲人を務め、ふたりを内々に夫婦と致そうぞ。事が成った時には清香殿の身の危険もなくなる故、
関係を公然のものにされるがよい。富秋も翠燭の皇帝が認めた仲を、あえて引き裂くような真似はしないじゃろうから。
はっ、黒曜月にございますな。早速に居場所をつき止め、お預かりしたこの
『玉竜』にて処断致します。二度と見られぬ姿に料理致しましょう。
はっ、うち泣くこの剣を癒せるのは、人の血潮、人の臓物。早う玉竜に人の
躰を切り裂く楽しみを味わわせてやりとうございます。
は…有り難き幸せ。家族が無事であると知れておるだけで、私は汚濁へ身を
投じる事すら厭いませぬ。はい、清香の事を話したのは、両親以外には皇帝陛下しかおられませぬ。
皇帝陛下の次に、彼女は私の生きる希望なのです。
…まことにございますか。皇帝陛下の肝煎りなれば父も咎め立てしますまい。
はい、私も一度の人生、後悔したくはありません。早急に清香を説得し、
陛下の元に連れて参ります。
それで陛下…。陛下は、心に思う女性はお有りですか。善き女性とは柔和で、
一緒にいれば心和むもの。母上すら敵に回す陛下の御心を、一時安堵の海に揺蕩わせる事の出来る方が
…おられれば…。
○義母
×母
大変失礼致しました。
その「玉竜」はのう。太祖皇帝が御位に即かれる前、呉の国の淵に入って人々を苦しめる悪竜を斬った時に
用いられたと言い伝えられている。楽公ももしかしたら、昔寝床で聞かされたかもしれぬ。
しかし、皇帝家のみに伝えられた真実の伝承があるのじゃ。
表の伝承では、太祖は既に帰服した呉の国に赴いたことになっていたのう。
真実は、当時の呉の国は翠燭と覇を競う敵国だった。太祖は兵を率いて呉に攻め入ったに過ぎないのじゃ。
そして悪竜とは、太祖が呉人の意気を消沈させるため、その佩剣で斬り殺したおびただしい命に他ならない。
玉竜は既に人を殺して余興とする楽しみを知っておる。おびただしい人の血と臓腑を喰らってな。
冷酷な刺客としてのお前様の任務には、「玉竜」は相応しい。
黒曜月は、地獄の方がマシと思える殺し方を致さねばならぬ。
しかし玉竜に魂を明け渡されぬよう。人を一人斬るたびに清香殿のことを想うのじゃ。
そうすれば、お前様は汚濁へ身を投じても修羅にはならず、人の心を保っていられようぞ。
酷な役目を任せたことはよう承知しておる。
辛いじゃろうが、どうか「玉竜」などに美質を食い荒らされず、
お前様はお前様のままでいてほしい。
…ふふ。お前様と清香殿が(清香殿は何とかして隠して連れてこなければならないが)ここに
お出でになるのを楽しみにしておるぞ。
して、わしの想い人か…。
わしにも、愛している女性がいる。それで、どうにか今まで自棄にならずに済んだのじゃ。
詳しく聞きたいかのう?
はっ、陛下の想い人のお話、私でよければお聞かせ下さいませ。
私は…不安なのです、情緒豊かで繊細な陛下が現実を前にして…母上、そし
て汚吏どもとの抗争…にふと、疲れる事がおありはしないかと。
清香は、長持ちの中に隠して連れて参ります。説得に時間がかかるようであ
れば強引に、気を失わせてでも。私には、皇帝陛下に託された、暗殺という
命に替えても大事な役目が出来ましたゆえ。
なるほど…その様なお話でござりましたか。私に話して頂けた事、心より
謝意を表します。
悪…私には完璧なる悪という概念が無いのです。そして完全なる善も。人が
自分にとって邪魔だと感じれば、その人にとり善人は悪人に変化する、そう
流動的なものに過ぎないと思うのです。逆もまた然り。
ゆえに私にとっては、陛下の敵は私の敵。ですから例えば頭の固い善き大臣
が御前に立ち塞がろうとするならば、それもまた悪なのです。
私はこれから陛下の御為に、巨大な悪竜を斬りに参ります。
はい、黒曜月には必ずや惨い死に様を与えて遣りましょう。
髪はまだらに刈り取り、両目をくり抜き、耳と鼻を削ぎ、歯を割り砕き、両
手両足の爪を剥がしたうえで骨折させて胴より切り離し、頭部と胴を切り離
し、最後に男のしるしを切り取り踏み潰して遣りましょう。
はっ、御教え努々忘れません。この剣で人を斬る度に、愛しい清香の容貌を
繰り返し想い出しましょう。僅かなる睡眠の佳夢の中にも出て来る程に…。
はい、陛下が仰有って下さるそのままに、私は私のままでありたい。その為
に最大限の努力を致します。
陛下もどうか、その麗しい自然体のままにあられる環境にしばしば身を置か
れますよう。私の…数少ない願いのうちの最も重要なひとつにございます。
さてな。わしが弟を殺そうが殺すまいが、お前様には関わりのないことよ。
必要があれば殺す。それに及ばなければ生かす。その程度のことで、わしにもあの子にも選択の余地はないのじゃ。
悲しいことであるが。誰の血も流さず、また誰に害されることを心配することもなく、
毎日を安心して暮らすなどということは、この宮廷ではあり得ないのではなかろうかのう。
いや。たとい宮廷を出ようが、躰に翠の血が流れておる限りは同じことかもしれぬ。
天子なぞというのは呪われた家の家長に過ぎないのじゃ。
見てみよ。朝堂の玉座には常に陽光が射さず、日陰に沈んでいるのを。
敢えて求める椅子でもないのじゃと、皆が分かっても良さそうなものを……。
>>52
ふふ、あははははっ! そのようにわしを心配しておられたか。大丈夫じゃ。
確かに現実はうんざりすることばかりじゃよなあ。さればこそ、暗闇の中に真に価値のあることが
いっそうの光を放って輝くのではないかえ。
わしには愛する人がいる。それが皇后よ。五年前、即位のとき、
先帝の後宮を解散して宮女を総入れ替えした。それから間もなく見初めて正妃に立てた人じゃ。
寝首をかかれるのが恐ろしゅうて、それまで女であっても誰にも隙を見せられなかったがのう。
わしは皇后を信じておる。己の命と国をかけて、愛しているのじゃ。
皇后がためにも、わしの心は朽ちることはないぞ。わしの代でこのくだらぬ争いを終わらせる。
その後は社稷を一から立て直す仕事が残っておる。お前様が人を殺め続けねばならぬ期間を、
可能な限り短くできるようわしも努めようぞ。
そうじゃな。酷吏と呼ばれる者も、民衆にとっては敵でも家庭では良き夫、良き父親かもしれぬ。
人として決して褒められたものではない輩が、幾多の人の胸を打つ詩文を、音楽を創るということも
わしは知っておる。何からも独立した純粋な悪というのは、わしも無いのじゃと思う。
大切なものと、己を生かすために動けば良いのじゃよな。
そうそう、ひとつ助言を致せば…仮に清香殿を強引に連れてくるのなら、
無粋に気を失わせるのではなく、女性の胸が「きゅん」とくるような強引さを試みたが良いぞ。
左様でございますね。光明を動かす力は暗黒であると以前に聞いた事があります。
逆もまた然り。
陛下は誠に皇后さまを一途に愛してらっしゃるのですね。感服致しました。
政略ではなく愛しておられると…そう聞いてとても安堵しました。
女性を大切にする、これは治政を行う為のヒントにもなるそうです。曰く、
「女子にしてやる様に治政を行え」と。私には、分かりかねますが…w
はっ…下らぬ争いは陛下と我々の代でいち早く終え、後は夜空のように星星
(家臣)が思い思いに陛下の前に集い、国の為に煌めく世に出来れば、と…。
有り難き幸せ、陛下のお言葉、私だけでなく善き官吏や民衆にも聞かせてや
りたく思いまする。ただ御無理だけはなさいますな。
そうでございますね、大切なものと己を生かすように心を砕く事が大事と私
も思います。陛下であれば必ずや叶うでしょう。
ううむ…。「きゅん」とでございますか?うーん…
(どうしたら良いのか、本気で悩んでいる様子の楽潤です)
>>57
…左様でございますか。では退路は断たれている、と…。かくなる上はこの
玉竜にて、刺客全てを倒さねばなりません。
はっ…信頼して頂き感激至極にございます。
(短銃を片手にウインクする皇帝陛下の茶目っ気に、頬の緩む楽潤です。
へたな力みの取れた様子で)
しかし陛下、敵は何しろ多勢。数十人はいると思われます。こうなれば、
一人一人確実に倒して参りたい。
それで…、紫宸殿の中でも隘路はございませぬか。上手くそこに誘導し、
そこで陛下には背後にいて頂きたく思います。
例えば三人を相手にするより確実に敵を仕留める事が出来ます。
>>60
侮るなよ。その刺客を殺めたのは私ではない。
いかにも、陛下を守る為ならば何人たりともこの紫宸殿から生きて返すわけ
には参らん。
貴様が嘘をつく可能性が大きいうえに、私は皇帝陛下を裏切る気は毛頭無い!
貴様らを雇っているのは誰だ?その者と話をしたい…。
(その者の顔と声を、しかと脳裏に焼き付けたい楽潤です。もし逃げられた
としても、後日に必ず屠る為に…)
その通りじゃ、楽公。刺客は全て倒さなければならぬ。
今後二度と、わしの寝所で凶行を働こうなどという気を起こさせぬようにのう。
…よいか、よく聞くのじゃ。この深閨は紫宸殿の中央にあり、その周囲をぐるりと細い回廊が取り巻いておる。
つまり入り口周辺に群がっておる刺客の囲みを突破しさえすれば、
お前様の言われる最上の布陣が完成するのじゃ。
扉の外までは目と鼻の先の距離。その目と鼻の先の地点に到達すること得れば我々が勝ち、
それを得ざればすなわち負け。
勝ちは最も易しく、また最も難いという訳じゃ。…さて困ったのう。
(言葉とは裏腹に皇帝の言葉には余裕があり、面白がっているような響きさえ見て取れた)
(ただその目は寝台……文机……そして入り口……室の中にあるものと距離感を測っていた)
…まず、わしが群れに向けて一発撃ち込む。
すかさずお前様がそこに生じた空隙に踊りかかり、わしはその後に続く。
互いに二、三の刀傷は我慢しようぞ。ただ、けっして死なれぬように。
この局面を乗り越えたら…
…おっと、危険時にそういう発言をするのは「旗が立つ」といって昔から忌避するところであったのう。
ベタなようなベタじゃないような
刺客宦官「………。」
——–「元気がよろしいようだな。だが強がりはそこまでにせよ」
——–「話をするじゃと。今宵首が飛ぶのにその必要はあるまい」
——–「…かかれっ」
——–「あの二人を八つ裂きにするのじゃっ!!」
コピペ貼って荒らしてるのはお前だろアホジェwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
なりきりスレに籠ってろwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
荒らすなゲロセンチ
なんだ寝言か
いちいち内容を読んでるおまいにコアさを感じるwww
立法機関ってことは国会に通報したのかよwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
糞アンジェ頭悪すぎwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
どこに立法機関なんて書いてあんだよ
立法のりすらないわwww
ふぁびょりすぎだよ!アンジェ先生wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
糞スレ立てて荒らしてんのはお前だろwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
アンジェふぁびょってるwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
ゲロセンチの亡霊という見えない敵と戦い始めたアンジェwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
見えないコテをまるで夢見るように見ている君は
充分このゲームをプレイする資質を兼ね備えている!
さあ、ダウンロードするんだ!
(男の方は立派な髯を備え、その筋骨隆々の体躯を見れば歴戦の将軍にも見紛うだろう)
(だが纏う衣裳は彼が高級文官である事を示していた)
(彼の名は黒曜月)
(反乱鎮圧の征討使に指名されながら、出征を前に出奔したと思われていた人物である)
いや寿命が縮むかと思いましたぞ、皇太后陛下
今上を廃し、外の反乱軍と協力して陛下の御子を新帝に擁立する計画の最中に
よもやワシが征討使に指名されてしまうとは…
最早一刻の猶予もありませんな
速やかに今上を弑し奉らねば
だが徒に刺客を送るだけでは最早不十分
皇帝は雲や霞のようにどこへ行くかわからぬし、護衛もいるでしょう
やはりあの小僧が公衆の面前に姿を現さざるを得ない場を作り、その場で…
【姓】黒
【名】曜月
【字】金鏡
【身分】翠燭帝国の宰相
【官職】中書門下
【容姿】浅黒い肌に黒い髪。豊かな髯に筋骨隆々の大男
【簡単な自己紹介】一介の小役人から宰相にまで上り詰めた男
自身の風貌や清廉を装った振る舞いを利用して周囲からは名臣だと思われているが、
内心は権力欲に取り憑かれた典型的な汚吏
栄達の為なら大逆も厭わず、また賄賂を扱い不当に蓄財し、
宮廷を腐敗させている張本人
困ったのぅ。中書門下平章事は>>9の黒曜月が名乗っておるゆえ、
尚書左僕射だけを名乗ってもらえぬか?
三省の全てを一人で掌握するなど、お前様にとっても周りにとっても面白くなかろうよ。
夜闌スレとルートヴィヒスレどーするの?
両立すればいんじゃね?
展開につまったら暫く放っておけばいいし。
ルートヴィヒスレってどこ?
君が僕をアンジェだというのなら
僕は本当にアンジェになってしまうよ!
それでもいいのかい?
そう!それなんだよ!
サキュバスクエストは夢の世界
つまり願ったことは何でも実現するんだ
「君を知りたい」
「君をとりこに」
「夢と一つに」
「一人じゃない」
「時よ止まれ」
「忘れたくない」
「どこか遠くへ」
「あまねき愛を」
君は本当にこのゲームとの相性が良いようだ
さあダウンロードするんだ!
これは注意なのじゃが、真面目に参加するおつもりなら
以後>>10や>>16、>>23のような世界観にそぐわぬ発言はなさらぬが良いぞ。
さにあらずば、わしも絡んで良いものか分からぬからのう。
ここに参加している間は、お前様は自身を仮想中華世界に生きる人物だとお思いになられるが良い。
ゆめゆめ「素出し」をしてはならぬ。
【名】曾通
【字】子公
【身分】科挙官僚
【官職】左丞相・枢密使・荊南駐箚御前諸軍都統
【容姿】長身細身
【備考】
南北朝由来の石氏後裔を称する科挙官僚
宰相として行政長官と軍事長官を兼務し
江陵府を拠点とする荊南駐箚御前諸軍の都統を務める
典型的な専横者
>>26
これでいーか?
暇だからつきあってやろう
もちろんじゃ、参加ありがとう。
これから宜しゅう頼むぞ。
そうとも!ここは夢の果てにして君自身なんだから!
楽しんで行ってほしい!
夜闌と全く同じノリだろこれ
あと槐文演義 ─ 甘美なる黄昏 ─の焼き増し
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/erochara2/1301308947/
中身で確定
それがアンジェ先生
お前様はわしを励ましてくださるのかのぅ?
珍しいことじゃな。だが、ありがとう。
>>19
それはおいおい皆の「ネタ」の中で定まっていくものじゃ。
かしりと最初に決めてしまうことはなかろうよ。
では僕はアンジェだ!
ところでダウンロードしたかい?
領土、官位、爵位、情景・・・
ここに書くことかwww
いったい誰と戦ってるんですか?wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
周りが全部ゼロセンチに見えるとか病気だろwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
何を言われるか。宦官はもちろん陽根を切除しなければならぬ。
そうしない者があったら、代わりに首と胴が離れることになるじゃろう。
そうして切り落とした陽根を、彼らは命よりも大切にしまっておくのじゃ。
死して棺に共に納めてもらえなければ、人として生まれ変わることは出来ないそうじゃからのう。
先日、己のものを失くした宦官が、同室の者の寝ている隙にそれを盗み取った事件が起きた。
その宦官はどうなったかと? …ばれて首を打たれたわ。
恐ろしいとは思わぬかのう? ひそやかな執念、二度と戻らぬ「性」への執着……。
そうまでしても、宮廷に入りたい者がこの国にはごまんといる。
お望みなら宮する時の様子をお話し致そうか。
念のため… 相当に痛い話じゃ。
それにしても、わしは「陽根を持った男(=去勢されていない男性)の立ち入りは許されていないが」と
申したのじゃが、はて、何か誤りがあったかのう。
ふふふ。唐突な質問よな。…この容貌と爺臭い喋り方が不釣合いで混乱したのかのう?
わしは今年(槐文五年)で二十二になる。
この喋り方は「つくり」よ。喋り方だけではない。所作や表情、声質……。
全て「どう見られるか」を意識しておる。泰然としていなければ、臣僚に甘く見られるからのう。
わしにも歳相応の心の動きはある。それは決して人に見せてはならぬと思うておる。
今はそれが許される時代ではないのじゃから。
>>43-44
「隣の沙白州は(賊を燻り出すために)住民の身分確認を徹底し始めたって噂もあるから、
この京師にならず者が流れて来るかも知れないね」
「悪戯に不安を煽るな」
…ああ。これで城下の民衆は、互いの顔色を窺い合うようになるじゃろう。誰を信じれば良いのかもわからずに。
この噂の出所は何処か。案外、今まさに京師を注視している賊軍が流した噂かもしれぬのう。
わしはただ「内側を強くせよ」ということを思うておる。賊は我々の中に不信感を蔓延させ、
瓦解させることに長けていると言わざるを得ない。
然様な状況で、我々が一つにまとまらなくて、どうして社稷が持ちこたえられようか。
(わしのしていることも、内部抗争に違いない)
(果たしてわしは正しいのか。否、そんなことを考えるのは気弱になっているからだ)
(政敵は消さねばならん。日輪が西から昇ったとしても、むざむざ此方が殺される訳にはいかないのだ)
寂しいのか?
悪戯に不安を煽るな
寂しいんだろ?ヒキニート!
健やかな顔をして笑っておるのう。半分しか血が繋がっていないといっても、わしの弟じゃ。
彼は先帝と、今の皇太后の間に出来た皇子。
皇太后は彼に帝位を継がせたいばかりに、わしを亡き者にしようとする。
かつて皇后の地位が欲しいばかりに、わしの本当の母を殺したようにのう。
この子に罪はないというのに、母があれでは哀れと言わねばなるまいよ。
この弟は暗殺するの?
(不意に楽潤は耳を床に付けて、筆で描いたような流麗な眉を潜めます)
陛下、外から何やらばらばらと怪しい足音が。ひょっとすると刺客やも知れ
ません。しかもこの数…、一人や二人ではありません。
陛下、この建物には抜け道が…もしくは私が刺客を全て倒すまで、陛下が
安全に身を隠す場所が何処かに在りはしないでしょうか?
(そういうと楽潤は『玉竜』を鞘からすらりと抜き放った。戦いを前にして
今は、奇妙な高揚感すらある)
多くの敵対者を全て斬り刻んだこの名剣ならば、幾人の刺客を屠ったところ
で、些かの刃こぼれもしないでしょう。よって私は陛下の命を狙う不届き者
を、一人残らず冥府に送る事が出来る。
さ、陛下、お早く…!
(扉が押し開けられ覆面の刺客が踏み込む)
(抜き身の剣と短銃を構える楽潤・皇帝に対し宦官特有の甲高い声で)
刺客宦官「…ほう」
——–「前に放たれた刺客を討ったのは小僧、貴様か」
——–「相当の使い手と見たが我々全員を相手に戦えるのか?」
——–「用があるのは後ろの皇帝陛下ただ一人」
——–「そこを退けば命は助けてやろう」
刺客宦官「(…良いな)」
——–「(小僧が退かなければ合図と共に打ちかかれ)」
——–「(先ずは正面から三人、小僧が正面の三人にかかっている時)」
——–「(後の者が左右に回りこんで引き包んで殺せ)」
刺客宦官「奥にいるのは皇帝陛下ですな」
——–「お命頂戴致します」
(文机に置いた蝋燭の灯火が揺れた。足音は耳を澄ませずともはっきりと響いてくる)
(数十人の資格はすぐそこまで迫っていた)
(皇帝は目を入り口に向けたまま、火薬と弾丸の入った袋をひっつかみ懐に入れる)
(右手の短銃にはすでに一発分装填されている)
(その一発を撃ったら、次の装填の好機は回廊に出て楽潤の後ろに控えた後ということになる)
(今は一発しかないのだ。その一発に命をかけるのだ)
(最早わずかの時間しか残されていなかったが、その瞬間はすぐに訪れた)
(荒々しく扉が押し開けられ、刺客が踏み込んできた)
…いかにも、わしが皇帝じゃ。ありがたくも汝らのような者に命を狙われるによって、
己が立場を再確認できるという訳じゃのう。
それにしても、今「お命頂戴」と言われたか?
聞き違いではあるまいのう。
されば、わしの方からも汝にひとつ令を下そうか。
わしは彼岸花の観覧が所望じゃわ。ただ困ったことに、彼岸花の見ごろは秋じゃによって、
この宮中でも滅多に見られぬ。
汝、ちっとわしに頭を撃たれて、大輪の彼岸花を見せてくれぬか。
わからぬか? もっと簡単な言葉で言わねば己の立場も分からなんだか。
「……小便は済ませたか? 神様にお祈りは? 廊下の隅でガタガタ震えて命乞いする心の準備は、完了?」
差し向けた刺客の屍が朝堂に転がっていたと申すのだな
では皇帝はまだ幽蘭宮の中に居るのだ
今度こそ仕損じるなッッ
─紫宸殿─
(闇に乗じて五十名を超える刺客が紫宸殿を取り囲んでいた)
(全て皇太后の息のかかった宦官であり、不審者として咎められる事を免れたため大勢での襲撃が可能だったのだ)
刺客宦官「(良いな、合図と共に一斉に雪崩れ込むのじゃ)」
——–「(大勢で輪の中に包み込んでしまえば此方のもの)」
——–「(参…弐…壱)」
——–「(サッ…!)」
(刺客達は抜き身の剣を手に紫宸殿の階を駆け上った)
あんさんの足元崩れてますよ
アンジェ先生が哀れすぎて涙が出てきた
昔はもうちょっとだけまともだったのに
思えばうんぴの裏切りで新党党首の座を追われてから
彼はおかしくなってしまったように感じる
つまり諸悪の根源はうんぴ=ゼロセンチ先生だろう
だからどうか皆さんアンジェ先生をこれ以上責めないでやってほしい
本当に悪いのはゼロセンチ先生なのだから
またしてもゼロセンチの亡霊と戦い始めたアホジェwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(楽潤が床に身を伏せると、皇帝も状況を察して紅い唇をきゅっと結んだ)
(さっと椅子から立ち上がり、文机の上に置かれた小箱──刺繍の入った更紗がかけられた──に向かうと)
(その布の覆いを払った)
(小箱の中にはなだらかに湾曲した筒型の、金属製の塊が入っていた)
(それは翠燭では短銃と呼ばれ、西方ではフリントロック式と呼ばれるピストルである)
【フリントロック式】
火打ち石の原理を利用した単発式のピストル。銃口から弾丸と火薬を装填し、撃鉄を火鉢に撃ち当てて
火花を発生させる事で火薬に着火、弾丸を発射する機構を有している。
雨天でも使用できる上、安価で簡単に製造でき信頼性が高いことから世界中に広まり
大体1600年から1850年頃まで幅広く用いられた。
欠点は単発式なので連射できないことと、短時間に発砲を続けると暴発の危険が生じること。
(※スレは大体1600年代の初頭を考えています)
…尻尾を掴まれたか。残念ながら、わしが即位してから五年間、抜け道があるといったことは
聞いたことがないのう。もしかしたらあるのかもしれぬが、死にゆくわしには必要のない知識という
ことだったのかもしれぬ。
じゃが、わしは心配しておらぬ。今宵わしが死ぬことはない。
お前様と一緒じゃからのう。
お前様の側が、わしにとって最も安全な場所じゃ。
ここから離れぬ。信じておるぞ。決して死んではならぬ。
わしには「これ」がある。(「玉竜」とは違った鈍い光を放つ護身用の短銃を示し、
片目を閉じてウィンクしてみせ)
故にこちらを気遣って気を散らされぬように。敵を屠ることのみに集中するのじゃ。
ちょっと気にかかったので…
読者様
応援ありがとうございます。中の人の私の考えと、皇帝翠嶺の考えに隔たりがあるため
中の人としてお返事を書かせていただきますm(_ _)m
私自身は、ここを参加者が意思に関係なく死に追い込まれるスレにするつもりはありません。
不本意ながら死ぬネタを書くなんて誰だって嫌ですよね。
まして愛着のあるキャラを死なせなければならなくなったときには、「このスレから追い出された」という気持ちに
なってしまう場合もあると思います。
皇帝は本気で政敵を排除したいと考えていますので、ネタの中ではそう言っていますし、
追い込んでいきますが、完全に追い詰めるまではしません。
でも、シリアスな流れに「なあなあ」なゆるい雰囲気が混じるとメリハリがなくなるので、
追い込むところまでは本気でやります。
そのぶん、シリアスじゃないときにはとろとろにとろける位ふざけます。
ご指摘を受けて、自分の考えを整理することができたので、
ありがとうございます~~
ズダァーン!!
皇帝陛下がすかさず短銃を打ち込み、弾は見事に刺客宦官の額に命中した。
仰向けに倒れる、既に男ではないものの姿を見た瞬間、楽潤は大きく跳躍す
ると、通路を塞ごうとする刺客宦官の首をひと思
いに薙ぎ払った。派手に生首が宙に飛び、近くにいた刺客宦官達がたじろいだ様に
楽潤には見える。
「さ、陛下お早く!」
楽潤は皇帝陛下と共に通路に駆け込み、途中邪魔をしようとしたもう一人の
刺客宦官の口腔の中に剣を突き込んで回し冥府に送った。
「閻魔様にこってり搾られるがいい…」
楽潤は背に皇帝陛下を庇うと、次の刺客宦官と向き合った。
※この時点で刺客宦官はあと47人
楽潤は血糊で滑らぬようにと、剣を左の手に…彼は左利きだった…に布を割
き素早く結わえ付ける。
その間、一対一で楽潤と向き合う羽目になった刺客宦官は、先程の光景を見
て、彼を攻めあぐねているようだ。
楽潤はその刺客宦官を挑発した。
「お前はもう、私に顔を覚えられてしまったゆえ逃げ場は無いぞ。
さぁ、掛かって来いよ!」
(引き金を引くべき瞬間は分かっていた。今だ)
(鈍い衝撃が腕から肩にかけて走る。短銃の筒の中を一発の弾丸が抜けていく。背筋を涼しいものが走る)
(それら一連の事象、一瞬間に過ぎ去った過程が恐ろしいほどゆっくりと感じられる)
(発砲は楽潤に行動を与える合図となり、彼は今にも眼前の障害物を難なく屠っている)
……
(後で思い返せば、なんと劇的な瞬間だったか)
(わしは寝台の上をまさぐって薄絹を数枚ひっつかみ、楽潤の後に続いた)
(楽潤が確かに切り開いた通路への道を直進した)
(一度はたじろいだ刺客宦官が、わしに対しては勇気を取り戻して向かってくる)
ええい!
(それに対して羅衣を投げかければ、薄く滑らかに舞う絹の布は刺客の顔にまとわりついた)
(かくして、わしは安全に回廊に出ることが出来、楽潤の背後に避難した)
はあ、はあ、やったのう、楽公!!
うまくいった。お前様もわしも傷はないようじゃ。それにしてもお前様がここまで強かったとは!!
(高揚した気持ちのままに、肩で息をしながら声をかけると)
(短銃に二発目の弾丸と火薬を詰めた)
皇帝氏、どこかのスレで酉を検索されて嵐が来るようなことを言ってたような、いないような…
何だったらEnju.swKJUのうちのEnju.だけ残して新酉にしてみては。嵐が来る前に忠告をば。
このスレはもう手遅れ
恐れ入ります。しかし、これはまだ序の口。
勝って兜の緒を締めよ、という言葉もございます。
(楽潤の脳裏には、残りの刺客宦官の人数がちらついています)
楽潤は奇声を上げ向かって来た刺客宦官の、剣を持った右の利き腕をしゃに
むに斬り払い、頭から斬り下げました。辺りには血飛沫が飛び、額を割られ
た男が仰向けに倒れます。
「次はどいつだ?!」
大声で呼ばわると、同僚の屍を踏みつけて刺客宦官が襲い掛かって来ます。
またも奇声を発して剣を突き出して来た刺客宦官の剣を、左手の剣で軽くい
なして、空いた懐を小刀で心の臓を一突きに。
次の刺客宦官は頭から股まで何の躊躇いもなく斬り下げ、刺客宦官の身体は
ニ、三歩歩いて倒れ込みました。
楽潤「陛下、どうやら敵は向こう側から入り、暫くすると私達の裏手に到達
出来るつもりのようです。どこか外へ逃げられる小さな扉なぞございませんか?」
言いざま、楽潤は目の前の敵の顔で剣を横に振り、その顔が横に切ったスイ
カのように敵をまた葬りました。
※この時点で刺客宦官の数はあと43人です。
…彼奴の考えそうなことじゃ。宦官は後宮に巣食う生き物。後宮なくば生きられないが、
後宮内のことならば誰よりも精通しているという訳でな。
二十人の敵を迎え撃つのは、わしには荷が重いのう。楽公の五十人斬りを見物しようと思うたが、致し方ない。
応援を呼ぶと致そうぞ。
(すぅ、と息を整え、皇帝は長嘯した。丹田から導かれた気は、鸞鳳の鳴き声のような響きとなって
遥か遠くまで響き渡る)
(長嘯の後には、静寂の中に剣戟の音や乱れた靴音が際立つ)
(もう一度深く息を吸い、嘯いた)
(心の内に、ずしん、と音が響いた)
わしの長嘯を聞いて、じきに近衛兵が駆けつけよう。…楽公、活路は前に在り、じゃ。
お前様とわしで、目の前の二十人を片付けながら前進し、紫宸殿の正面玄関を目指すとしよう。
そこで駆けつけた近衛兵と合流し、あの者どもを殲滅せん。
今とて、わしは心配しておらぬ。お前様と一緒じゃからのう。
(そう言うが、今まさに二人がかりで楽公に斬りかかろうとしていた刺客宦官の一方の脳天に向けて発砲する)
(助攻を失った主攻の宦官は狼狽し、一瞬の隙が生じた)
(その隙はまた、楽公の前進の助けとなる)
(翠嶺は再び愛銃に火薬と弾丸を装填し、次の的を定める)
(銃身が熱い。撃ち抜かれた血肉の上げる悲鳴であり、人を殺める兵器の泣き叫ぶ歌声でもある)
(銃は人を殺した手応えを感じることがない、と誰かが言った)
(それは嘘だ。銃の悲鳴は確かに使用者の全身を駆け巡る)
(人を殺めるたびに心は冴え渡る。恐怖は消え、活路までの道筋がはっきりと脳内に示される)
(好機は今だ。進むのみなのだ。)
…楽公、迷うな、前へ進め!
回り込んだ二十人が広い紫宸殿を取り囲む回廊を進んでいる間に、前の二十人は全滅させてやろうぞ!
はい陛下、承知致しました。
目の前にいる二十人を倒せばいいのですね、別動隊が陛下の背後に現れる前に。
…陛下の御信頼、厚く胸に響き入ります。その御信頼に、この楽潤は答えたい。
ズダーン!!
(陛下の愛銃が火を吹き、斜め前にいる宦官の額を貫く)
(隙が生じた向かい合う宦官の首を即座にはね飛ばす)
…おいおい、貴様ら、すっかり己の勝ちを信じて疑わないようだが、先ほど
皇帝陛下が近衛兵を呼んだんだぞ?じきにここへ土煙を上げてやってくるだろう。
今、私に殺られて果てるか、それとも近衛兵に殲滅されるか…ハッハッハッ!
迷っている暇はないと思うがな。
(動揺する宦官達を見て、楽潤は微笑む)
(力の有りげな宦官が我こそは、と前に分け入り向かって来るのを、懐に隠
し持っていた小刀を唸りを上げて飛ばし、頸動脈をすぱりと切る。宦官は首
から血飛沫を上げて倒れる)
(再び陛下が的を定め、今度は反対の右側にいる宦官のこめかみを撃ち抜く。
変幻自在の風のある皇帝陛下の銃の扱いぶりに、主攻の宦官が思わず右手で
顔を庇った隙を、鋭く左から斬り上げる。宦官の右手と顔の半分が宙に舞う)
おいおい…がっかりさせないでくれよ?これが名にし負う翠王朝の宦官か?
弱い弱い…ハッハッ!
(宦官が怯んでいる隙に、こそりと陛下に囁く…「陛下、弾は後何発持って
おいでです?」)
※この時点で宦官は残り38人です(別動隊を含む)。
ふふっ…
(狼狽し顔を引き攣らせる宦官と、それを赤子の手を捻るように屠殺し挑発してみせる楽公に笑みが漏れる)
(己が助攻を務める限り楽公に危険が及ぶことはなく)
(楽公の鬼神の如き主攻が乱れない限り己の助攻も乱れない)
(敵方の数の上での優越は、布陣と力量によって完膚なきまでに否定されたのだ)
(流れるような動きで小刀を投げ、「玉竜」を振る楽公によって守られた空間で、翠嶺は次の弾丸と火薬を装填した)
弾丸と火薬なら幾らでも。ただ銃が保たぬ。既に三発。あと九発も撃てば、暴発する危険が大きくなろう。
(唇の動きを最小限に止め、翠嶺も囁き返した)
此奴らを片付けたら、ゆるりと休ませてやらねばのう。
(労わるように柄を二、三度撫でてやる。銃身は熱く、とても触れることはできない)
とはいえ、眼前の敵を二人で片付けるにはそれでも充分じゃ。
汝ら、わしの銃に負担を掛けおって。九泉の下で罪を贖うが良いわ。
(もう一度、乾いた音)
(勢い抗い難いと見て、時間稼ぎに切り替えた刺客宦官の群れに弾丸を撃ち込んだ)
できるだけ長い間生きていられれば、背後に回った仲間がわしを殺してくれると踏んでいるのであろう?
そうは行かぬ。それが出来るようなら、自宮ではなく武科挙を受験する道を選べば良かったのじゃ。
おらぁ!向かって来る奴はいないのか?
(楽潤は辺りに響き渡るように呼ばわると、自棄を起こしたように掛かって
来た宦官のがら空きの胴体を、咄嗟に沈み込むような体勢を取り真横に斬り
付け、一瞬で上半身と下半身を切り離しました。振り返りざま、)
あと九発…。十分な数でございますね。
(皇帝陛下にそっと囁き返します)
(陛下の放った弾丸はとある宦官の眉間に命中し、撃たれた者は潮が引くよ
うに静かに倒れ込んで行きました)
あと…36人。目の前にいるのは13人か。
(※レスから計算してみましたが、間違っておりましたらお許しを)
(楽潤は一歩一歩、じりじりと宦官達を入り口へと押し出して行きます)
「きぇぇぇぇいぃ!!」
(奇声を上げた宦官が、こちらの足を薙ぎ払って来ます。
飛び上がりざま、目の前にいる宦官を頭から股間まで縦に割ります)
ハハッ、宦官松茸の旨い季節だな。食べられないなら片付けておけよ。次は
お前達の番なのだからな…。そりゃ!
(宦官の投げて来た小刀を玉竜であっさりと払い、目の前にいる宦官を左肩
から腰に掛けて切り落とします)
ハッハ!おい、お仲間の血で俺は頭から爪先まで真っ赤だぞ?これを何とも
思わないのか?
(不敵に笑ってみせる楽潤です)
(近衛兵の到着を待つような守成の気持ちだけでは、その前に敗れ去る。
陛下を何とかお守りせねば…。
仮に背後から敵が現れても、既に前の敵を全滅していれば陛下と体勢を変え
て対応する事が出来る)
※この時点で宦官は11人(全33人)です。
来ない場合、どの位の期間待つんですか?ちょっと気になったので…
良い質問じゃ。このやり取りは流れを進める上での目安にもなる故、他の方もよう注目なされよ。
さて、参加者の不在には二つのパターンがあると思う。
■ 事前連絡のある場合
「忙しいから、いついつまで不在にするよ」などの連絡がある場合じゃ。
基本的に、参加者の方は不在にするときには一言連絡してくだされ。皆が助かるからのう。
その場合、不在にする参加者が「いついつに帰ってくるから、戦争はそれまで凍結してね」と希望するか、
「次はいつ来られるか分からないから、負けたことにしていいよ」とするかはその人次第じゃ。
どちらにしてもスレには余り影響しないと思う。このスレは、複数の流れが同時進行することを許容する。
かたや戦争をしている間に、別の場所で談義が行われている……ということがあっても良いのじゃ。
また、出陣している参加者が、「また別のある日」という形で次のレスで都にいるネタを書いても良いのじゃ。
だから前者の場合は戦争を凍結しながら別の流れを作って待てばいいし、
後者ならそのまま流れが進んでいくであろうのう。
■ 事前連絡のない場合
こちらは困ったパターンじゃ。いつ戻るかわからないと、他の方が困ってしまう。
強制ではないが、ほかの方への配慮ということで、連絡はしてほしい。
そのように断った上で、事前連絡なしに流れの中にいる参加者が来なくなった場合……。
基本的に、三日間その参加者が来なければ流れは凍結ということにしようか。
そうして、別の流れを作りながら待つと。
また、連絡なしの不在が二ヶ月に及んだ場合、その参加者は引退扱いとしようかと思う。
紫宸殿の事件が終わったら加わる積もりですのでよろしくお願いします。
泰雅、というか。これを差し上げよう。藤の花じゃ。
わしは花が好きでのう。お前様がわしの側に侍っているとき、この枝を持っていてくれれば心が和む。
さて、紫宸殿の事件が終わったらと言われるか。
それまで待たれずとも良いぞ。お前様が最初のレスを書いてくれれば、わしはすぐにでも
「紫宸殿の事件とは別の日に」という形で絡もうと思う。
こうして、時系列を柔軟に操ることによって
一人の参加者の不在でスレ自体が停滞することを防げると思うのじゃ。
藤の花…わかりました。
陛下のお好きな花をお教え頂き、誠にありがとうございます。
(毎日、庭の藤をそろりとむしって来なくてはならない)
(皇帝の御前に出た十二歳の泰雅は、少し緊張していた)
(泰雅はまだ子供だ。それに些か引っ込み思案なところがある)
(泰然自若の泰に優雅の雅と、名前を付けてくれた親の気持ちに応えたい)
わしの好きな花を… (翠嶺はにこりと柔らかい目つきをして笑んだ)
アハハ… 確かにわしは藤の花が好きじゃがのう、それをお前様に渡したのは、
お前様の佇まいが藤の花によう似合っているからじゃ。
柔らかにしなだれた花房。あの薄紫色の天蓋は、人の心を慰めてくれる。
お前様によう似ているよ。
だから…
そんなに緊張なさらぬで、普段通りにしていれば良いのじゃ…
(そう思われては、甚だ遺憾であるのう)
(今夜、ようやく多忙から解き放たれて古いレスから順々に対応していたのは
見ればわかると思う)
(>>81までの返信を終え、次は>>92-95までの流れに答えるべく
どのように絡んだものか考えていたところに、返しやすい名無しのレスが書かれたから
先に答えたまでのことじゃ)
(このスレは複数の流れを歓迎する、という大事な方針を明記できる機会でもあったしのう)
(参加者に対するレスは、古いレス番号から順番に、必ず行うつもりじゃ)
(無視などあってはならぬし、ここだけの話、わしの中の人は丞相の行動にかなり期待しておる)
(従順な臣下だけではつまらぬ)
(丞相がどれだけ巨大な壁になるか…血がうずいておるのよ)
(であるから、無視などもってのほかじゃ)
やれやれ
使いの話では宮中で愚かな皇帝が凶器を帯びているようだ
宦官とはいえ側用人である奴らに切りかかるとは・・・
容姿以外に誠とりえのない愚帝様だこと。
我ら官僚らにとって帝が愚かなことは損にはならないが
狂気の沙汰を振りかざされるようではおちおち宮仕えも出来やしない
元来皇族とは種子を増やすことに長けている
その価値がようやく実を結ぶかもしれない・・・
それ以外にはごく潰しでしかない無能な連中なのだから
こういうときくらい働いてもらわねば困る・・・
しかしその余裕すらないようでは我もそろそろ地方へと転じるかな
お茶をお持ちしました。
(不意の雷の音に驚いて)
きゃあああああーー!!
>>77
なんじゃ煩いのぉ・・・
雷の一つ何度も聞いているだろうが
そんなに慣れぬなら神仙の地にでも暇を出してやろうか
江南には道教の教えが未だ根強い
儒とはちがい道には女卑の意識はない
お前とて仙女になれるとならば悪い気はしないだろう?
だがまぁよいよい
お前の聞いた話なぞ大したことではない
門閥であれ科挙であれ吏員であれ武人であれ皆一様に
この今の政には鬱憤がたまっているのだ
そのうちの外朝をすべる吏員の頭
それが我である
我の首でも欲すならば
そのときは王朝とて無事にはおれんさ
我の息がかかるものなぞ帝のそれをはるかに上回り
我が号令は天下四方に燃え上がる
漢の袁邵公の如くだ
さて今宵は呑もう
我ら江南のために
そして世のために
お許しを。とても私に神仙の世界が適うわけがございません。
(まぁよいよいと言われ、ほっと胸を撫で下ろしました)
それでは、私はこれにて…
>>91
そうかそうか
つまらぬ奴だ
我が石邸から仙女の一人でも出してみたいものだが
まぁよいよい
荊南に加え鎮江守と杭州の都統も引き入れたい
一つ上奏してみるか
暗愚な御主君さまが世の流れと文を読めるかわからぬが
>>89
【上奏】
臣謹んで上奏致します
我が帝国の要たる江南の地は未だ賊徒・蛮族が蔓延り、
開発もままならず上古よりの本来あるべき豊潤な土地柄を活かせておりません。
そこで臣が鎮江守、杭州の両都統を兼ね、
賊徒らを追討し開発を進め帝国千年の屋台骨を築きたく思う所存でございます。
我が親愛なる陛下には国のおかれた状況を正しく捉えた上での英断を、
民と社稷を思い恐れながらも頂きたく思います。
臣 左丞相・枢密使・荊南駐箚御前諸軍都統 石曾通
伯父上、田舎の峽州から出て参りました。ご指導よろしくお願いいたします。
【姓】石
【名】阿繧
【字】如春
【身分】——
【官職】——
【容姿】並以上の容姿で、敢えて欠点を探すとすれば些か痩せぎみという事だ。
【簡単な自己紹介】
地方に住んでいた、石曾通の甥っ子である。大人しく振る舞いも控え目である。
今年十二歳になり、伯父の家に預け置かれる事になった。
>>97
ん?なんだ?どうしたのだ?
侍従 「どうやら族子様が参られたとのことで御座います」
そうかそうか
ならばよいよい通せ通せ
してお主、阿繧といったか・・・
このような者が我が身内におったかな?
侍従 「峽州に参られたご兄弟のご子息とか・・・」
あ、ぉおぉお。確かに居った居った。
我も耄碌したものだ。
これでは御主君を笑えはしないものだな
いやいやよいよい
如春だな。お主。
そうかそうか
見ず間にあの赤ん坊はこんなにも大きくなったか。
いやいや結構結構
だがお前の父らは大きく出たものだ
12~3の小僧ではまだ仕官は出来ぬ
我が傍においてもよいが見てのとおり我には敵もいる
お主にとってそれは試練になるかもしれないな
伯父上、思い出して頂けましたか。
如何にも如春でございます。
はい、父と母は私を早くから都の風に慣れさせたいらしく、急かされて
ここへ参りました。
伯父上に敵が?それは…官である者の宿命ですゆえ気には致しません。
>>99
あぁあぁ思い出したとも
だがな残念
お主と会うのはこれで何度目だろうか?
峡州の地は遠くてな
会うことがままならなかった
だが立派に成長したようで安心したぞ
お主の御両親はさぞ苦労しただろう
その倅を我に預けるとは少々血気盛んすぎるようにも思うがな
しかしだ如春
せっかく帝都にのぼったのだ
見聞を広めるといい
それとだが官吏になるなら科挙に受かるつもりで勉学に励め
堅苦しいのが嫌ならば兵士になる事だ
ともに詰まらぬと感じたら旅をし詩を詠むといい
我は過多な風流阿呆は嫌いだが
お主の人生だそれもかまわないだろう
なによりこの道は険しくこの国の屋台骨は既に折れつつある
愛しき我が族子には天寿を全うしてほしいと願うのが年長の常だ
恐れ入ります。この前会った時は私は8歳でございました。
伯父上がお覚えでなくとも仕方ありません。
はい、見聞を広めるには、どのような処へ行けばよろしいでしょうか…?
はい!私は科挙を受けるつもりです。
ご心配有難うございます。
もとより、早々簡単に命を捨てる気はありません。
悪徳宦官には向かないと思いますゆえ、戦が王城を取り巻きそうなこと
があれば、官を捨て詩人になりましょう。主を捨て逃げた苦さは心に残
るかも知れませんが…
>>101
あぁあぁそうだったな
しかしもう4年も時が経たか
その間我は政務に忙殺されたものだ
英主であった先帝が没し紆余曲折を経て立った嗣子は今の体たらく
まさにお主の4年間とは比べ物にならぬ無為な時間だったことだろう
だがよいよい
こうして出会えたのだ
その疲れも和らぐというものだ
見聞を広めるならばこの都を回るといい
単身でここまでこれたのだ
この都一つならば難なくこなせるだろう
だがそうだな
宦官とやらは確かに向かないだろう
奴らは知恵は働くが政には使わずもっぱら身を肥やす事のみだ
そのくせ何にも口を出したがる
だがお主のような小僧が国や主を思うことなぞなくてよい
それは士大夫の仕事
まだまだお主には早いものだ
(かつ、かつ、かつ。悠然と響く靴音を耳にするたび、口許が思わずきゅっと締まる)
(靴音高らかに、居丈高に入廷するのは左丞相・枢密使の石曾通だ)
(帯剣し、靴を履いたまま昇殿し、小走りに走らずともよく、皇帝に目通りする際は実名を呼ばれない──
この特権を、彼は思うがままに活用し勢威を示していた)
(遠くに見えた丞相の輪郭が、一歩歩むごとにはっきりと明らかになる)
(皇帝は、一度締めた口許を緩めて人の良い笑みを作り)
丞相、昨日の上奏文を読ませてもらったぞ。イヤ、些か骨が折れた。…まず江南とはどこか?
…地図を引っ張り出して眺め、次にそもそもこの京師はどこにあったのかのう?ということにハタと思い至り、
調べてようやくお前様の上奏の文意を理解する有様だったのじゃ。
勉強不足が身にしみるというものじゃのう。
(※京師は、名前は決めていませんが、史実の北京の位置にあることにしましょう)
ええと、地図じゃ地図。「鎮江」というのがここで、「杭州」がここじゃな。
丞相が江南を正しく教導してくれるのなら、わしが心配することはない。
しかし、じゃ。賊軍が京師に迫っているとき、丞相なくばどうやってこれを防げば良いのか、
それだけが気がかりでのう。
王元達が出征した日…
誰もが賊の鎮定を予期していた。しかしそれは虚しくなった。
丞相が江南に「帝国千年の屋台骨を築」くと言うは、丞相はこの北師よりも、江南に活路ありと思うていると
いうことなのかのう?
(汗よ、流れてくれるな。皇帝は強く念じた。韜晦を悟られるわけにはいかないのだ)
>>114
これはこれは陛下。ご機嫌如何ですかな?
いやいや華の主である陛下ともあられる御方が不勉強とは誰も思いますまい。
それはこの臣とて同じで御座います。
そう陛下は・・・そうですな。
そのような仮面をつけておいでだが、芸術に対する志と追求は楽房の者共すら及ばず
その情熱と知識はまさに天下一位であられるでしょう。
して、その風流というのは歴史と密接に関わりますからな。
杜甫や李白、いや詩聖・詩仙といった方が宜しいかな?
彼らを知って楊貴妃や玄宗皇帝を知らず安史の乱も聞き覚えがない等とは誰も言いますまい。
ぉっと、これはこれは失礼致しました。
我はどうも説教がましくていけないですな。
年もまだまだ壮年にすら届かないというのにこの有様では家の者に鼻をつままれても文句は言えない
しかし話がそれましたが・・・
陛下。我一人居なくとも、陛下には内外と武、それぞれ百官の従者がおります。
彼らは我同様、国と民、そして君を尊び、賢く逞しく誇り高き者どもで御座います。
何より黒中書門下がおりますからな。
政務は彼に任せるとよいでしょう。
我は我で江南の地で在地の者ども指導したがが緩まぬよう気を引き締めていきましょう。
陛下。
何よりですな。隋唐以来。
この大陸は江南の恵みで華北の兵を食わせて参りました。
その江南が離反すれば華北は死を待つのみで御座います。
ですから、我は社稷のためにも江南の地へ参り百年、いや千年の礎を築きたく思うのですよ。
だが、そうですな。
陛下の口から、北師という音が出でて初めてここが正式な都と知ったのも事実。
今まで成都、洛陽、長安、開封と幾つもの古都を巡り、そのつど行在がついたものですから
どこが本来の都か、わかりかねておりました。
だが我は華の強さの真髄は北に、華の恵みの真髄は南にあると思います。
陛下が、噂でかねがねお伺いしておられるような後宮でのチャンバラを好まれるなら北がよいでしょう。
我はそのチャンバラが続くよう華の遠き南の果てで微力ながら尽くすつもりですからな。
刺客宦官「……………ッッ(即死)」
指揮を執っていた刺客宦官「おい、しっかりせんかッ!! 止めよ、誰ぞ止めよッッ!!!」
————————「(…信じられぬ……この男は鬼神か!?)」
楽潤と向き合ってしまった刺客宦官「う、う、うぁぁぁぁぁぁッッ!!!」
(不運な刺客宦官は自棄になり奇声を上げて斬りかかる)
指揮を執っていた刺客宦官「ふ、ふ、ふわはははははは!!!!!」
————————「成る程、成る程、小僧、そちを見くびっていたようじゃ」
————————「我々の包囲を易々と突破するとはな」
————————「だが、どの道その男は死ぬのよ!!!!」
————————「オイッ!! 半分は回廊を回りこんで皇帝を背後から襲えい!!!!!!」
————————「後の半分ッ!!!! この小僧を相手に出来るだけ時間を稼ぐのじゃッッ!!!!」
ご忠告ありがとう。確かに、愛着があるのは「槐」の部分じゃからのう。
善は急げという。さっそく、Enju.で検索を始めてみた。
これで一晩置いておいて、明日になったらその中で好ましいものを選ばせてもらおうか。
それまでは、こちらの衣裳で我慢しておくでな。
出来れば起承転結まで頑張ってほしいものだ。
そういう発言を「しないこと」が私のやる気を高めてくれます
中の人に話しかけられているような気になってしまいます。
すると、途端に現実に引き戻されてしまいます。
わざと私のやる気を削ぎたい方がいらしたら、それは効果的な手段なのですが
本当に「頑張って欲しい」のなら、ここができるだけ完全に「槐文世界」の雰囲気になるように
ご協力ください。
また、他のスレについて言及するのもお控えください。
荒らされた時の嫌な思い出が蘇りますし、上に書いたようにここの雰囲気が
「槐文世界」から現実に近付いてしまうので。
(ここ数日、肉体が疲労していて…)
(【明日の夜】にはきっとネタを書ける故、お待ちくだされ)
(陛下、ご安心下さい)
(今日はゆっくりお休みになられ、体力の回復を一番にお考え下さい)
(ジャスミンの薫袋を贈らせて頂きます)
すぅ…
(枕に頭を横たえ、鼻腔から細く息を吸えば)
(ふわり… 一面に広がる茉莉花《ジャスミン》の畑に遊んでいるようだ)
(眸を閉じながら、寝台の側で護衛をしてくれているであろう楽公に向かって)
…ありがとう、楽公。そうだな。今は雌伏の時。眠りに落つる時は、わしは翠燭の皇帝ではなく
一人の人になることができる……。
佳い、佳い香じゃ。今夜の夢は、そしてこの香の連れてきてくれる明日は、
きっと佳い日になるじゃろう……。
楽公、そこにいるか。
わしの側を離れてくれるな。お前様がいるから、わしは…、安心して……、、、
ZZZ……
翠嶺様が細く息をするのを、耳に聞く楽潤だ。
(ジャスミン…お気に召して頂けたようだ)
>>86
翠嶺様。
礼など言われますな。貴方様の御側にいると決めた私です。そうでございま
す、今は雌伏の時。疲れた御心や御身体をゆっくりと御癒しになられますよう。
はっ。佳き夢をご覧になられませ。そして明日には、窓の外から全き清々しき朝日が昇るでしょう。
はい、楽潤はお側におります。消えは致しません、今宵一晩、天蓋のすぐ外にて
翠嶺様を護衛致します。
(翠嶺の呼吸が次第に寝息に変わっていく)
…お休みなされませ。
○翠嶺様の呼吸が次第に
×翠嶺の呼吸が次第に
NGですね。楽潤は皇帝陛下を敬愛かつ尊崇しておりますので、常に様付けです。
(今週中には必ず書ける故、どうか、今しばらくお待ちくだされ…)
はっ、陛下あまりご無理をなさらぬよう。
レスは義務ではありません。
とは言え、陛下のレスを心からお待ち申し上げているのも、また事実。
ジレンマの中で暫しうたた寝する楽潤でございます。…
私は、遠い詠の国から来た者です。名は詠希。
国を追われて来ました。どうか匿って頂けませんか?
へっへっへっ、世間知らずなお嬢さん。
そこの木陰でお話しねえかい?悪い気分にはさせねえぜ…。
近寄らないで下さい。
その手で触らないで。
>>94
(皇帝、「極メテ柔ラカシ」と称される容顔をつくり、女のような声色を出して)
まぁ、素敵ね。木陰でお喋り…。
今日はとっても良いお天気ですもの。花や草や木の葉が風にそよぐのを眺めながら、
ゆっくりお話したら、時間を忘れるぐらい楽しいでしょうね。
ねえ、お喋りしたら、その後はお花を摘みに行かない?
私、綺麗なお花畑を知っているのよ?
ぎゅっ(…細長い指が二本、灼鉄の手の甲を強くつねった)
…花《ハナ》どころか、鼻《ハナ》の下を伸ばしおって。この好色漢が。
お主がそんな浪漫屋な柄か。どう見ても、婦人によからぬ所業を働く腹であろうが。
さあ、男ならば婦人が嫌がったら潔く退くものじゃ。
>>92
「詠」の姓… すると、お前様は詠国からの遣いとして、近々入朝する筈だった…
お一人でよう此処まで来られたのう。しかし先程のやり取りを見ても、これまでの旅がどれだけ苦渋に満ちていたか
はかり知れるというものじゃ。よう来られた。もう大丈夫じゃ。
ここは翠燭の京師にして、わしはお前様とまみえる筈だった者であるによって。
今宵は、わしがお前様を半月堂(客人のための宮殿)まで案内致そうぞ。
湯浴みをして、果物を食み、長旅の疲れを癒されよ。これよりは、そこを我が家とお思いになられたがよい。
…希君、わしに推し量れることではないかもしれなんだが、
家も故郷も肉親も、千里の彼方に隔てて一人異郷に立つのは心細いものじゃろう。
さりとて、命がある限りは何とでもなるもの。
東海の風、東海の光、それは都の風・光と変わらぬものじゃ。
風と光に乗せて、いつかお前様を故郷に返して差し上げよう。
覚えてやがれッ!!
(灼鉄は逃げざま後ろを向いて立ち止まると、ブッと屁を皇帝にお見舞い
して逃げ出して行った!)
危ないところを…ありがとうございます。
え、あなた様は…!翠燭の皇帝陛下…?
(ぽろぽろと安堵の涙を流す)
あ、こ…これは失礼を(衣服の佇まいを直す)。
本当に…本当にありがとうございます…!
※何度も何度も礼を言う詠希ですが、皇帝陛下のお話を涙ぐみながら最
後まで伺ったあと、安心して気が抜けたのかふっと気を失ってしまいま
した。
【名】希
【字】東海
【身分】逃亡者
【官職】—-
【容姿】
容姿はさながら、絵の中から抜け出てきた如し。
黒い真っ直ぐな髪は背の半ばまで達し、深みのある茶の瞳はさながら大地の
ような安らぎがある。
些か背が高めであり、ハスキーな声の持ち主。17歳。
【簡単な自己紹介】
東にある詠という小国の第三王女。上の姉二人(一人は腹違い)を差し置
いて、この王国に使節としてやって来たが、途中で一緒にいた使節代理が裏
切り、彼女に刃を向けて来た!
命からがら逃げ出した王女は、からくもこの国まで到達することが出来た。
たった一人で…。
(それで良いのじゃ。此処は複数の流れが同時進行することを歓迎する)
(この上さらにわしと泰雅、わしと詠希のパートが加わるじゃろうが、
その中から新たな流れへの切り口も見えてくるじゃろう)
(勿論、丞相の上奏は目に届いておる)
(この上奏をわしが可決すれば、ますますもってわし─楽公、泰雅、詠希ら宮中サイドと
丞相─阿繧ら江南サイドの二極構造が進行すると思ってのう)
現在である必要性はないんだから
【名】鉄
【字】剛
【身分】浮浪人
【官職】—-
【容姿】出っ歯の目立つ貧相醜悪な男。
【簡単な自己紹介】目的も持たず、その場限りで婦女暴行未遂を繰り返す下賤の者。
むゎっ!? な、何をするんじゃ!?
あの男… 次に顔を見かけたらただでは済まさぬぞ。屁などよりも余程強烈な一発をお見舞いしてやるでのう…
…はっ!…顔を… 顔を覚えるのを、忘れた…
じゃが、あの下卑た声だけは……
俺ももう25だし、父ちゃん母ちゃんのためにもいつまでもフラフラしていられないしな・・・
ちぇっ、春だってのに全然気分が晴れねぇや
(繁華街を何するわけでもなく歩いていた安平の視界に美しい町娘が映る)
(洛中の市でも指折りの名声を誇る大店・太平酒家の看板娘、楊玉蘭)
(漆黒の美しい髪、白玉のような肌にほんのり朱がさしている)
(桃のようにみずみずしい体つきは男たちの劣情を煽る)
(しかし淫乱とは程遠い働き者の彼女は子供のいない店主夫婦から実の娘のように可愛がられている)
(無論後宮の女たちほどの美しさは無いが洛中の若い男たちは皆彼女に憧れていた)
ああ・・・今日も可愛いなぁ玉蘭ちゃん・・・
でも俺みたいな定職も持ってない男にあんな可愛い子が靡くわけもないしな・・・
中華全土とは言わず、せめてこの洛中だけでも名の通る男になれればあるいは・・・
よし、決めた!
俺は何が何でも出世するぞ、そして玉蘭ちゃんを妻にするんだ!
そうと決まればうかうかしてられねぇ!
職安に行くぜ!
【名】康
【字】安平
【身分】無職の町男
【官職】なし
【容姿】
顎髭を伸ばしている最中、無精髭になっている
日雇いの仕事で鍛えられた顔つきや肉体はワイルドな雰囲気を放っている
【簡単な自己紹介】
都城の郊外の貧民窟で生まれ育った若者
耕すべき土地も持たない階層の出身であるため、もっぱら土木の日雇いの仕事で食い繋いでいる
年老いた両親のため、何より憧れの楊玉蘭を妻にするため一念発起した
(ちょっくら宣伝です。
(よかったら参加してください。
(建武動乱記
(http://toki.2ch.net/test/read.cgi/nanminhis/1274076783/l50
http://www.succubusquest.com/products/sqt/download.html
「分かってるんだ。これは夢。ここにはなにもない。目が覚めればもう。」
「分かってないわ。これは夢。ここにはすべてがある。あなたは逃げられない。」
セックスのメタファーを戦略的な深みに繋げたバトルシステムに、
徹底してシリアスなシナリオと、美麗なグラフィック・音楽は
三戦住人の心をぐっと掴んでくれることだろう
夢魔画像を三国志、戦国の人物の画像と置き換えればおぞましいものが出来そうだ
1.RPGツクールXP RTPを下記からダウンロード(無料)
http://www.famitsu.com/freegame/rtp/xp_rtp.html
2.ゲームをダウンロード(無料)
http://www.succubusquest.com/products/sqt/download.html
3.インストール後、フォルダ内にある”cinecaption226″をWindows\Fontsフォルダに入れる
でOK
アンジェは死んでほしい
前から見ると
馬面だな!
鹿かな?鹿に似てるよ!
だけど気にする事ねぇよ!
ろくな死に方しねぇから!
誰ぞ麻雀をしようぞ
アンジェさん気にしないで
ゲロセンチは病んでる
アンジェさん、馬鹿は放っておきましょう
これ以上悪質に荒らすなら立法機関に通報するぞ
ゲロセンチは悪質なものは立法機関に通報する
ゲロセンチは立法機関に通報した
数日後に訪れるであろう社会との断絶を怯えながら待つといい
ととのえさん、臭いが漏れてるぜ。放射能みたいに…
>>172
ととのえさん、臭いが漏れてるぜ。放射能みたいに…
夏の日ざしにも 冬の空の下でも みんなまぶしく 輝いていた
ありがとう さようなら ともだち
ありがとう さようなら 教室 走るように過ぎた 楽しい日
思い出の傷が 残るあの机に だれが今度は すわるんだろう
ありがとう さようなら 教室
ありがとう さようなら 先生 しかられたことさえ あたたかい
新しい風に 夢の翼ひろげて ひとりひとりが 飛びたつ時
ありがとう さようなら 先生
ありがとう さようなら みんな みんな
ありがとう さようなら みんな
r ‘”  ̄ ̄ ’ ヽ、
r'” ,, ,,,、”’ ‘”;” ヽ
ノ ,r i ヽ
八戸のぶながを受け入れなさい l’ l l
.l -ー”,,,_ L i_j,ry-、 l
},,-_::j,,、_,、__,,r-‘ “;’/,’ヽl,i
,r,’-ーyj~ 、rッ’,|!~ ::,;_;,;;r’};’ |,l
r^i ヽ |`’,j^ヽ、_`_jl ,;::::::;;, /’/{
| `’,i `r-‘i 、, ;;”,,: ‘;;r-‘^}–、
r-、_,,,_ l ;;;l ヽヽ ‘”:ヘ、;;;;;:: ,;;’;, /`く/ \_
rt^`’.  ̄”ー’ :;;l, i, ,_、–r、, ::;i;; i;”/ / / ` 、
`’r 、,”_`ー- r ,. L __ ヽ、- ,;j;;i ,r”/ / j'”-ー”” ヽ,
`ヽ、” ` ‘ ヽ_ `ヽ | ̄ヽ’ー-, `7|~’rー'” / r'”〈,_ ヽ \
`ヽ,_`- | | j`__’rー-、,ヘ/_,l/__,/r-“-ー l |
 ̄””ーt_,/ l
l /_, |
`ー rl
レ__
もう1999年終わってますよ
もうここは、荒らしと共存するか、更に新しい酉(翠嶺 ◆Enju.swKJUと
翠嶺 ◆Enju.Od2vk以外のもの)
で別に立てるか、さもなくば外部に逝くしかないだろう。
まず荒らしてる奴はなにが目的だ。
アンジェはともかく、ここに参加してる人間の気持ちを考えろ。
アンジェみたいな池沼とつるむ奴が悪い。
自業自得、自己責任。
荒らしはトリップで検索して荒らすスレを探してるわけだし
◆Enju.swKJUで検索すると似たトリップが出てくることもある
思い入れがあるんだか知らんがEnjuからは離れたほうがいい
サキュクエはツクール2000版こそ至高
潰れたんじゃねえだろう
潰したんだろうが
潜伏キモ
本当に守りたい物があるならそれ相応の行動を取るべきなのにな
僅かな忠告の他は、読む価値なし
だとしたら歴難のスレは荒らされて当たり前
そんなことも分からないようではスレに真剣な気持ちで参加した人達もやりきれないだろう
どんなアンジェよ?
ているんですか?
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/warhis/1303124775/
ここからのコピペか!
道理で変だと思った。
実はその魔王こそが異世界からの侵略者から世界を守っていた
という展開はかなり好きだ
アンジェ (ドキドキ)
アンジェ(誰か誘ってくれるはず……)
ガヤガヤ
クマッタ「班組もうぜwwww」
ひょーりみ「おkwwwwww」
アンジェ(あれ?)
先生「よしできたかー?おい、武内一人じゃねえか」
周り クスクス
アンジェ「いや別に一人でいいんで」
先生「でもなぁ」
アンジェ「一人がいいんです!」
先生「おk」
. └┐__/  ̄ ̄/ / ////////////////”” / / / /
. ,-、 _ノ く “/ / ////////// / / / /
. ( ”—┐ | .入…..| ” /////////|ノ / // / ./
. ”—–“  ̄ ////////// / / / /
. | ̄| __ | ̄ ̄ ̄[][] ///////// j| / / ,,/ /
. ,r” ___|  ̄ ̄/ / ////////ノ /| / / /
. / r'” _ノ く ///////r”” / | / / /
. (_二二] | .入…..| /////// / | / ,/ /
. _  ̄┌┐ /////// ./ |/ /
. _| |__ ‘\ | ̄  ̄| ”‘///// / / ./
..|_ __ ヾ-“ ニ| |ニ //”-“ / / / __
. / / | | | _| |./ / “ // _,r–”'””^’–、 /
. くノ[二ノ  ̄|_| / j ,r” ̄ ,r-、 / v// /
┃ ,、 | / /”_( ( .ヾ_,-””
┃ く ヽ ノヽ  ̄”/ |/ / / || ノ |
┃ ヽ/ / / / j”、 ,, .// ノ ,,> ___,r
┃ ___ノ / z 「ゝヽj-< 0,,,,/'” <”
┃ 丶___/ / ┌┴”'”、二- ”””” ミ、 r””””-、
┃ ,r—、 / ./\” ,r'” ̄”\ 》-“,r、 |
┃ / r7 ,、\| / ,二”””__,r–___,| / l l
┃ | | ノ ノ | || | | ,r'” | し く– l |
┃ \__//__/| | ト、ノ)、 .| “””] .ノ /
┃ | ヽ .| \彡> | j” ノ /
┃ \ \ | ”’ ,ノ ̄”| “-” ̄/
┃ \ \ .| ,r7 ̄ j”’7 し,,,,,,/ミ、
┃ __\ \ |r”-/ ,,r-”” / / \ ”
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・ ・ ・ ・ | \.”‘—-”'”” ,,// ノ | /
z \ ,/ ‘// / >”'”
/ ノヘゞ/ヾ丿ヽ丿`ヽ)ヾ
ノ 丿 ´_ _` ヾ, )
( ( ノο) 丿οゝ 丿/
ヽゞ  ̄ノ。。丶 ̄ ゝ´
\ ノ廿ヽ ノ たかゆきたかゆきたかゆきいいいいいいいいいいあっあっあっあんあんあんあん
ヾ 丶_イ / はっはっはっはっはっふぅはぁはぁはぁはぁはぁほぉ~~~
__ヽ__/_ んっはぁ!んぁあんあんおっふぅはぁはぁんんんんんー!!
/;;. `ヽ あっふぅんおっおっおっおああああああああんっ!ふぁっ!
/;:: γ ::ヽ、`、 あああああいっちゃういっちゃうイっちゃううううううううう!!!
/::: /;;:::… :::: l、|
グチュッ (;:. ( :::::….. :::::: i i
ブホ… .`、 `、:::… i i
グチュッ ミ;::ヽ \,.ミ’´ ̄``´ ̄`ノ ヽ ズ
ズチュッ :;:;::\、、、) i. (_/_/./ コ
ブボボ ミ ;::::,’ JJJ ヽ l、
グチュッ ::::l ヽ l、 / ̄ ̄ ̄`´ ̄ ̄ ̄ヽ
ヌチュッ ::l -、 ヽ ヽ / ノヘゞ/ヾ丿ヽ丿`ヽ)ヾ
./´ ̄`V ,ヽ、 . ノ 丿 ´_ _` ヾ, )
/ 、 | / 、`ー ( ( ノο) 丿οゝ 丿/
./ i | / ヽ ヽ 〃 ヽゞ  ̄ノ。。丶 ̄ ゝ´
!. ! / ヽ \ ノ廿ヽ ノ
`ー‐ゝ、 ‘ / ヽ___,.-‐’ ’ヾ 丶_イ /
`ー–‐’ ,. -‐'”´ ヽ__/ /ヽ
ズ /”ー─——<二/ ´ ”/,ー、 丿
コ { 〈 )、 Y (_/_/./’
/ ノヘゞ/ヾ丿ヽ丿`ヽ)ヾ
ノ 丿 ´_ _` ヾ, )
( ( ノο) 丿οゝ 丿/
ヽゞ  ̄ノ。。丶 ̄ ゝ´
\ ノ廿ヽ ノ
ヾ 丶_イ / .∩2z、
`ヽ__/ ./ /
/ / /`/
, ’ _ l´ ’⌒ヽ-‐ / / } } +
/ / / リ | | / ノ
C、/ / ╋ / | |/ / //
& \____/ ( ノ/ _/―”
⌒ヽ-、__/  ̄ ̄ ̄`ヽ ‘´ / 十
/  ̄ ̄`ー- …,,_災__,/| / +
/ ノ {= | |
+ ∠ム-‘ ノ,ィi、ヽ、
-┼─ -┼、\ | ,─|–、 -┼- ─┐┌─┐ -┼ー .i 、
/.-─ / | レ | ) - ヽ- ┌┘└─┤ ヽ、 | ヽ
/ ヽ_ ./ J `-/-‘. ヽ_.` └─ ─┘ ヽ_ ヽ/ ‘
\ ヽ i. .| / / /
\ ヽ /
わ た し で す
\ _,, —一 ー- ,,,_
、 _,,,, _,, -.'” ` 、 -‐
ー ミ三ミ三ミ三ミミ ヽ_,
-==三ミ彡三ミミ ,,=-== ==、 iミ=-、_
_,,ンミミ三ミ三ミミ] -彡-一 ー-、 r一 ーミ、|ミミ三ミ=-‘ –
__ _, -==彡ミ彡ミミミ| ン| ,=て)> (|ー| ,て)>、 ||三ミ彡==-‘
_ ,彡彡三ミ三ミミレ’~ .|. ‘ | ヽ ` |ミ三彡三=- = 二
(_彡三ミ彡ミミミ’ ヽ、 ノ \__ノiミ彡ミ三=ー
ー-=二三ンーミミミ `ー /(_r-、r-_) .|彡ミ三=-、
)(_ミ彡ミ| i’ ヽヽミ | : : : __ : :__: :i .|彡ミ三=-、 –
と彡ミ彡ミヽヽ<ヽミミ |: ン=-ニ-ヽ、 .|彡ミ三==-
彡ミ彡ミミヽ ) ` 、 .’ <=ェェェェェン | |彡ン=-= –
-‐ -==彡三ミ `ーヽ : : : : : :i: : `ー–一” : : ノミ三==”
” てノこミ彡三ミ`i : : : : : :ヽ: : : . .:, :/ミ三=-、
” 三ミ=三三ミ|ヾ、: : : : :ヽ: : : : : : : : :_ノ:./三=-‘
-==” ̄ . : ̄ ̄ ̄ 彡 `
/
/ ヽ \
/ 丶 \
/ / / | i, 丶 \
/ / / | i, 丶 \
たかゆき氏んで
【姓名】エルシュ=アリダー
【字】——
【身分】魔術師見習い
【官職】——
【容姿】
ふわりとした淡い金色の髪に沈んだ蒼い瞳。高い鼻梁に気品が漂っている。
鼠色のフードを深く被っている。まだ15歳の少年。
【簡単な自己紹介】
西方の国から密入国して来た、魔術師見習いの少年。
金になれば人を呪殺しもする主人に仕えているが、むろん自由意思ではなく、
金で買われた為である。元は貧乏な町人の出。
秀でた容姿の為に主エドワード=フランガ=キイに目を付けられた。
夜な夜な主(男性)の慰みものになっているが、精神的な清らかさを失わない
強靭な意思を持ち合わせている。
/ \
/ \
/ \
| ⌒ ⌒ |
| (●) (__人__)(●) | gldeIshiharadkgjylふぉljlkrkdjhけHONDAおgdslbうぃく
\ |r┬-| /
/ ̄ ̄ ̄ ̄´\ `ー’´ /
ノ ノ ____/
/´ |
| l \
ヽ -一””””~~``’ー–、-一”””’ー-、.
ヽ ____(⌒)(⌒)⌒) ) _(⌒)⌒)⌒))
____
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ミ ミ ミ | ⌒ ⌒ | ミ ミ ミ
/⌒)⌒)⌒) | (●) (__人__)(●) | /⌒)⌒)⌒)
| / / / \ |r┬-| /(⌒)/ / / / だlsrwrわわえあうあーgdflgこ;wjkwwwwwwwwww
| ::::::::::(⌒)/ ̄ ̄ ̄ ̄´\ `ー’´ / ゝ ::::::::::::/
| ノ ノ ___/ / ) /
ヽ / | / / バ
| | l||l 从人 l||l l||l 从人 l||l バ ン
ヽ -一””””~~``’ー–、 ―――――一”””’ー-、 ン
ヽ ____(⌒)(⌒)⌒) ) (⌒_(⌒)⌒)⌒))
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/_____ ヽ / __,川___ \
| ─ 、 ─ 、 ヽ | | / /-=・=- -=・=-\ ヽ
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|` – c`─ ′ 6 l |. しヽ | .|
. ヽ (____ ,-′ | <田ゝ | l
ヽ ___ /ヽ ヽ ´` / /
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832 名前:世界@名無史さん 投稿日:2011/04/17(日) 01:27:43.61 0
>>826
実はもともと三戦のなりきりに参加してました。
三戦の方では戦国ないし三国時代のみしか立てられませんし、
欧州などは範疇外なので、こちらでやりたいなぁ、と。
歴難では日本史(建武)で立てましたが過疎で回らなかったので。
>>829
すごく気になりますね。
基本的には、時代背景と雰囲気を踏襲しつつ、
そこまで歴史的に雁字搦めにしない、という感じを考えてます。
この手は譲り合いと化かし合いがメインですからね。
なぜそのレスで粘着が付くのかがわからない
(帰還致しました!)
(少々、お待ちください…)
(お帰りなさいませ!)
他にもあんの?
紹介して
何かここで一緒にやってた人達に触れもなく、裏切りに感じた
元気出せよ
お前こそここの新たなスレ主だ
えっ、俺が…?
>>241
分かった、及ばずながらやろう。
>>242
こらこら、俺になりすますな!w
君も参加しないか?
ふぉふぉ、失礼致したw
ではこれからは、たあ爺改め達見爺と名乗りますかのう。
【姓】—–
【名】達見爺
【字】星海
【身分】月見山の仙人
【官職】—–
【容姿】禿げ頭に下がり眉、長い口髭
【簡単な自己紹介】
月見山の仙人。千里眼の持ち主(条件による)で雲(移動用)に乗れる。
…はッ、申し訳ございません!
(ちっ、見られてたか)
問題ありません、お通りを!
(あー、俺もこんな風に重要な役職に就きたいぜ…)
時に左丞相様…皇帝陛下の行方は、いまだ何処とも知れずなのですか?
>>251
(何だ?そこの薄汚ねぇじいさんは…)
おいおい、爺さん。こんな所にいちゃあ、通行の妨げになるぜ。
悪いことは言わねえから、どきな、どきな。
>>254
ん?うぬ。
陛下は未だ行方知らず。
だが守衛。貴様も守役ならば聞いているだろうが、
失踪された直後宮中より宦官の屍が多数見つかっているのだ
これが陛下の失踪と関わっているのではないかというのが我らの見解である。
だが貴様らは己の守場を守ればよい。
ただでさえ変事が多いのだ
気を抜くなよ。
>>255
その必要はないと思う
逆にころころ変えてはそのつど流れがおかしくなる
もし続ける気がないなら俺が引き継ぐが
畏まりました、我々としては己が任務に忠実であるのみです。
(あぁ~やっぱ高級官吏になりてぇ…。毎日、官吏がここを通るたびに強く思うぜ)
宦官大量斬殺には驚きました。あれだけの宦官を、陛下が倒したというのでしょうか?
(ありえねぇ…)
>>257-258
一度やりますって言った手前あれなんですが…
自分、私事で来れないこともあるかと思うんで、石さんがよければスレ主やって下さい。
なるほど、では固定が三ケ月不在で引退扱いというのも無しにしますか?
>>259
ん。あれは陛下だけでは無理だろうな
むしろ陛下の懐刀であった楽公の力ではないかな
だが宮中でおぞましき戦が行われていたのだ
これはいかに華の君とはいえ見逃せぬ事態
もしご無事であっても廃位は免れぬだろうな
だが。よいよい。
守衛。貴様も官吏の末端なのだ
軍人であれ衛尉に連なる衛士であれ
この変事の世の中ではいくらでも出世できるだろう
>>259
いや事前連絡なしに長期不在になるのが問題であって
事前連絡があれば問題ないと思う
もちろん不在になる前に不在中の段取りを話せればこしたことはないが
その暇さえなければ連絡レスだけでもほしいかな
引退扱いは一般参加者は事前連絡なしの2ヶ月不在でいいと思う
なるほど、楽公の…。ぴたりと皇帝陛下につき従ってらした方ですね。
(えらく怖ぇ目をしてたぜ…)
左丞相様も、十分にお気をつけ遊ばせ。何処の回廊にて宦官などが斬りかかって
来るやも知れません。
ははぁっ、私も出世をして国家の為に働きたく存じます。
(そうなるといいがな…。このおっさんと懇意になったら、口聞いてくれっかな?)
>>261
はっはっは。よいよい。
守衛。貴様。面白いやつだな。
この私が狙われるとな。
だがまぁその通りだ。
この宮中、そして宮城、都城、どれもみな怨嗟が渦巻いている。
私とて儒に反する事もしてきた。
それは認めよう。
だが守衛。
人はいつか死ぬ。
それまでに何をすべきかだ。
死を恐れ隠れ潜む気なぞない
しかし守衛。
貴様名前をなんと言う?
はっ、楊梁と申します。
(名前を聞かれるとは思わなかったぜ…ひょっとすると顔を覚えて貰えるかな…)
>>263
そうかそうか
楊梁か
年は幾つだ?
はッ、25歳になります。
(これはいよいよ、俺を覚えて貰えるかも知れん!)
(おや、話をしてる間に空があっという間に暗く…)
ピカリッ
(派手な稲光だぁ~!)
>>263
ふむ。25か
まだまだ若い
経験をつみ世を理解することだ
そうすればおのずと道は開けるだろう
京師に拘らないのであれば栄達も容易だ
武人ならば武人としてまず道を究め
そして政の世界の暗闘を注意深く睨めばよい
何事も忍耐
これを忘れてはならん
ぉっと、雷か
屋敷の甥のところにでも戻るか・・・
守衛。しっかりと職務を頼むぞ。
*石曾通は帰宅しました
(鋭い稲光の後、雨が激しい音を立てて降りだしました)
や、大変な雷雨だ。ああ、伯父上は無事宮城に参内出来たろうか。
(何とはなしに部屋を出、階段を降りていきます。すると廊下の向こうに伯父の姿が)
あっ、これは伯父上、ひどい雷雨ですね。ちょうど心配していたところです。雨には
濡れませんでしたか?
>>269
今戻った
如春お前こそ濡れはしなかったか?
雷雨とならば恐れ多きものであるが
ふらず旱魃になるよりは幸いである
この雨にも感謝せねばな
それよりも京は面白い男に出会った
今は守衛だがもしかすると化けるかもしれない
うまく使えば軍に新たなツテができるか・・・
>>267
参加テンプレを埋めて酉つけて投稿すればOK!
>>267さんの参加おまちしております。
【姓】
【名】
【字】
【身分】
【官職】
【容姿】
【簡単な自己紹介】
お帰りなさいませ。
ああ、伯父上が雨に濡れなくて本当によかった。
いかにも、その通りでございますね。なれば、この雷雨も天の恵みと言えましょう。
ほぅ、面白い男、と…。そのように伯父上が仰有る方、いずれ私も見てみとう存じます。
>>272
うぬ。
守衛でな。楊梁という男だ。
年は25といったか
下級官吏だか軍人だか知らんが25で宮城の守衛ならば見込みはある
ただ如春
お前が会うにはまだ早い
お前に必要な事の一つは年を食う事だな
守衛…楊梁…ですか。
なるほど、将来有望な方なのですね。
年を食う事、ですか。こればっかりは、いかに努力を重ねても周りと同じ分
しか取りませんw
内面なれば努力して、同い年のものより大人びてみせましょう。
伯父上、どうかお導き下さい。
それはそうと、私も科挙を受けたいのですが、次はいつになりますか?
>>274
よいよい。
背伸びすることなく年相応に過せ。
一度過ぎたときは戻らない。
勉学だけが知識ではない。
経験がものをいうことは世にも人の道にも多分にある。
己を大人の殻に留めつまらない人間にはなるな。
しかし科挙か。
科挙ならば毎年行われてはおるが、
まずは郷試を受けるか太学生になるのが道だな
はい、畏まりました。
そうですね、きっと今この年齢でしか味わえないものも多いでしょう。
伯父上、助言有り難うございます。
? 郷試と太学生には、どのような違いがあるのですか?
>>276
やや。いいのだいいのだ
畏まるな
如春。お前には色々な世界を見てもらいたい
もっと童子らしく楽しむがいい
そうでなければお前の父母に申し訳がたたん
しかしそうか科挙に興味があるか
郷試はだな
地方で行われる科挙の第一次試験
太学生は国士監の学生だ
太学でいい成績を残せば本試に有利になる
何より太学生から官吏にもなれる事もある
どの道も過酷だが高級吏員になるならば進まねばならない道だ
ごめん下さいませ。
(馬車から降りた阿眞は石曾通の邸宅の門を叩いた)
門番さん、この書状を曾通様にお見せ下さいませ。わたくし、朱地方より参りま
した遠縁の阿眞と申します。本日より家事手伝いというお話で伺いました。
(落雷の音が響くが、胆の座った阿眞は動じない…きゃあっと叫んで門番に抱き
つきでもすれば可憐だったのかも知れない…が)
>>279
いやいや。しかし雨はやむ事を知らずか
このような日は庭を見ながら酒を呑むに限る
んん?どうしたのだ?
侍従 「どうやら縁戚の御息女が参られたとのことで御座います」
そうかそうか
ならばよいよい通せ通せ
侍従 「それがこの手紙をとのことで御座います」
やや
これはこれは凝っているものだ
どの者か?
侍従 「どうやら朱州の者とのことで御座います」
朱州・・・
そうかそうかわざわざ広東の南から着たいというのか
長旅ご苦労なこと
是非とも面会したい
>>280
やや。さすがは我が甥なだけはある
その好奇心は父親譲りのようだ
だが我の童子の頃とはまた面白い話
我がお前の年くらいの頃は野山をかけていただろうか・・・
だが今思えば懐かしいときだ
今でもその記憶は覚えている
こう雨の滴る庭を見ると特にだ
しかし太学生になるならば勉学は今以上に必要だろう
両立は難しいだろうが頑張るといい
太学を出て進士となることが出世の唯一の道
あとは武人になるかだ
厳しい道だががんばるといい
(遅くなってすいません。>>278さんよろしくです
(こちらこそ宜しくお願いします)
初めまして、石大人。私は朱州から来ました阿眞と申しますわ。身の上
などは、詳しくはその紹介状に書いてあったかと。
何はともあれ、雇って頂ければ幸いでございます。
>>283
いやいや、雇うも何も親類なのだ
自由に暮らしてかまわん
はなれの一つくらい開いているだろう
この帝都は広い都城
故郷の地とは違うだろうが十分見て回るといい
>>284
野山に群盗か
どこも変わらないな
それはこの都城とて同じだ
だが幾分かはマシだろう
だが危険な地に踏み入れなくていい
しかし如春の父と我か
確か数歳程だったと思うが
いやいや年食ったわけではないが
会わないと記憶もあいまいになる
だが5歳も違わないはずだ
だが野心なき心なぞない
しかし野心は口にするな
大きな野心ほど諸刃の剣
だが男たるもの一つや二つ持つといい
ありがとうございます…!
お礼の言葉も見付かりません。
(これから住む、離れのお部屋をさっそく掃除しなくては…!)
わたくし、このような大きな都ははじめてなんです。
あちこち観て参りたいですわ。
>>288
いやいや。無駄に部屋を余らせても意味がない
この家を第二の家と思って暮らせばよい
この都は非常に大きい
一月二月では回りきれない都市だ
好奇心があるならば回ればよい
何かあればなんなく言って欲しい
>>289
そうかそうか、ささやかな夢だが
だが高望みしすぎても絵に描いた餅
公としてではなく私としての幸せこそ人としての根本だ
その夢かなうことを祈っている
如春の父か
お前の父は誠実で真面目謙虚な男だった
やや。今も昔のままだが
我のように世渡り上手ではなかったが
その性のために身を立てたのは尊敬に値する
如春お前も誇りに思うといい
我のようになるよりもお前の父のようになるのだ
それが人たる道だからな
がっはっはあ~!新参だが宜しく頼む。
石殿、子公殿!
久し振りじゃなあ!
酒とつまみに魚の干物を持って参った!
酒の肴になにくれとなく雑談しようではないかっ!!
【姓】榿(き)
【名】肇(はつ)
【字】大青
【身分】—-
【官職】—-
【容姿】髭が豊かでいかめしい顔をしている。上背が高く身体つきががっちり
しており風格がある。
【簡単な自己紹介】かつては将軍として勇名を馳せていたが、現在は引退し
孫達と暮らしている。
かつて面識のある石曾通に酒を持って会いにやって来た。先だっての皇帝
失踪について詳しい話を聞きに来たのだ。
>>291
やや。珍しい好々爺が
これはこれは榿将軍。
いや今は榿大青殿と呼んだ方がいいかな?
にしても久しい久しい
元気しておったか?
こんな所で話すのもなんだ
早速庭木でも見ながら飲もうじゃないか
我も用意できるものは用意しよう
↓
>>292へのレスである!
お心遣いありがとうございます。本当に何て言ったらいいか…
はい、では落ち着いたら都を回ってみます。装身具に興味がありますの。出来れ
ば私も作ってみたいですわ。
気の向くままに、あちこちの露店などを覗いてみます。
>>293
やや。我まで老人扱いするな
まだまだ我は若い
健康にも問題はないぞ
むしろその口ぶりならば榿将軍もまだまだ健在のようだ
いやいや安心した
して陛下の件か
あれは今でも闇だ
我も官爵では左丞相なんぞやっているが
宮中も宮中で後宮とくればおちおち入れない場所だからな
何があったか結果どうなったかは何ともいえない
>>295
そうかそうか。よく歩きよく食べよく遊べ
まだまだ若いのだ
童子のように天真爛漫にな
過ぎたときは取り戻せないのだ
興味あることには貪欲に色々とやって経験を積むように
(陛下の件どうしましょう?
(もう参られそうもないので、それこそ行方不明→王朝交代なり新帝即位を考えておりますが
がっはっはぁ!これは失敬したwまあ年寄りの蘊蓄じゃと思って聞いてくれ。
(酒を一杯ぐいっと飲み干す)
うむ、わしもまだまだ壮健じゃぞ!安心してくれい。
(皇帝の件を聞いて表情が険しくなる)
しかし、だとすると面倒な話になるぞ。仮に陛下が生きているとして、いつ
戻られるやも知れず、また仮に亡くなられていたとして、遺骸がないため
生死の確認が出来ず葬儀も執り行えぬ。
してみれば、仮に陛下を退位させるとして…陛下には子はおられるのか?
そのぅ…隠し子なりとも。まだみどり子でもよい。所詮は傀儡だからな。
それに謀反人に殺められた事にするとして、捏造するには偽りの犯人が
必要よ…。
全く、頭が痛いわ。
(新皇帝か新王朝にするかはお任せします。取り敢えず、話が面白く転がり
そうなほうを…
>>297
やや。いいさいいさ
呑もうではないか
この様な機会はそうそうない
はっはっはは
いやいや失敬失敬
だが流石榿将軍
まだまだ健在なのはよくわかった
帝位の件だが
実はもう即位しておるのだ
新たに即位して頂いたのは遠く遼東の端の県公でおられた方でな
翠巒様という御方だ
確か齢は・・・今年で十才とやらだが素直で愚鈍ではないという評判ではある
それとだが失踪された先帝陛下だが
処遇については万臣で昼夜区切らず話し合ったのが
病死として処理することとなってな
陵墓は先々帝陛下の横に造営し謚号は哀帝に決まった
当然病死なのだから廃位ではない故に謚もあり墓を作り帝の体裁も保て暗殺者も黒幕もおらん
今残された我らにとってもっとも害のない折衷案となったわけだ
(とりあえず新帝即位とさせていただきました。
(王朝交代は保留です
うむ!まずは呑もう!
今日は無礼講じゃ、がっはは!
(ぐびっと盃をあおる)
それ、おことも飲めい、わっはは!
おう、わしは健在よ。軍務を解かれてほどもなくヨボヨボの老人になったと
思われても困るわ。
うーむ、三人寄らば文殊の知恵という。万臣で話し合った結果そうなったか
…寝技で来おったな。
しかし問題は陛下…いや前陛下が奥宮にて賊と戦ったという俗説が、まこと
しやかに庶民の間に流布しておることなのだ。これには驚きだが、津波のように襲い来た(このスレを
100レス前後も埋めた荒らしに重ね)百人ほどもの賊に陛下があえなく
気力を衰退されいずこかへ落ち延びたという噂で持ちきりなようなのじゃ。
しかし案外、陛下は詩人にでもなられてどこかで生き延びておられるような
気もして来た。まぁ、新帝が即位なさったわけだし、消息については特に
人をやって探させる事もないか…と思うぞ。どうじゃ?
それから後宮は解散したのか?故郷に佳人をそれぞれ送り返すのも、なか
なかコトだと思うが…
(もし前スレ主さんがコテとして復帰されるなら、仲良くやりましょう)
>>303
やや、これはこれは万金に値する杯だ
いやいや、有り難い有り難い
むしろ榿将軍
御主も呑め呑め
いやいや
文殊の知恵というほどではない
これも処世術
宮城に仕えれば誰しも身に付く
そういうものだ
だが巷の噂は俗話に過ぎん
宮中に血が残ろうとも
その血がいつ誰のものかは誰も知らん
往々にして謎は庶民の鬱憤の先となる
我らとしても大して不安はない
だが先帝陛下をお探しするのは反対だ
この大陸の歴史において二帝並立ほど火種になる事はない
悠久の時の流れの中で何度もそれは実証されている
我としても生きておられるのであれば越した事はない
だが今世にお戻りになられては新帝も先帝も危険が及ぶ
今王朝に不満をもつものも多い
あのような御方だ
担がれるのは目に見えているだろう
本人の意思問わずにだ
この世をこれ以上混乱に貶めない為にも
今は平穏無事を優先すべきである
(コテとしてお戻りになるのであれば楽しくやりたいですね
うむ!がっはっは!
やはり蔵元で直接買い求めた酒の味は違うじゃろう、のう。ほれ、おことも遠慮
せずに呑め呑め、わっはっは!
ふむ、宮中という蛇の巣に出仕するにはおことのような器用さが必要よ。
宮中でうまく立ち回る自信はわしにはないぞ。うむ。
む…そうじゃな、庶民に伝わった話はいずれ、何らかの伝説や伝承めいたものに
なってゆくのやも知れんな。生き延びた英雄伝説はままある。
ああ、確かにあのお方ならば担がれるだろう。政治に意欲のない皇帝ほど担ぐ者
達にとって有り難いことはあるまい。しかし、なれば妙な奴輩の手に堕ちる前に、
こちらで探し出し皇帝ではない者として保護したほうがよいかも知れんが・・・
して、前陛下の葬儀などは執り行うのか?
>>305
おうおう。良い酒だ良い酒だ
酒飲みはこうでなければならん
やや。しかし権謀術中などどうでもいいのだ
最後は党派と権力
それがいつの時代も宮城を支配している
だから恨みを買わず恩を売る
これに尽きる
だが先帝陛下の生きる伝説とは困ったものだ
宮中での噂が伝説になるならマシだが
それが生きている。となれば面倒ごと
しかもそれを元に担がれては困りもの
しかし保護するならば榿将軍
御主に任せる
我は表から協力は出来ん
それこそ新帝をお迎えし先帝の時代を廃したのだ
その頭目の一人が先帝探しなどすれば和を乱す
だがこの屋敷は自由に使ってかまわない
もし生きておられたのであれば、面倒も見よう
だが皇族としての地位は戻らないであろうし
そもそも官吏としての登用も厳しい
その点は理解してもらわねばならない
うむ…
お主には、お主の立場というものがあるな。
さて…、他にも種々話したいのだが…ふ…む……
Zzz…。。。
(榿肇は手からぽろりと盃をとり落とすと、机に伏して眠ってしまいました)
野心…ですか。
私には多少広い邸宅を持ち、可愛い妻子を養う程度の平凡な夢しかありません。
はい!危険な地域には近づかないようにします。
私にも三歳ほどの違いの弟がおります。まだまだ幼いやんちゃ坊主です。
伯父上から見た父とはどのようなものだったでしょうか?
野山…ですか、私は盗賊が出るというのであまり、野山へは足を踏み入れる
事が出来ませんでした。
ところで伯父上と父は、幾つお年が違うのですか?
はい、有り難うございます。
伯父上のもとで勉学に励み、必ずや高級官僚になり些かなりとも国や民の為
に働きたいです。
伯父上には、野心や志は何かはっきりと胸にお有りになるのですか?
はい。
色々な世界…と、申しますと?何やらワクワクいたしますw
伯父上は、童子のころを懐かしく思い出す時がおありになりますか?
伯父上私は太学生になりとう存じます。
将来は伯父上のようになりたいです。
はっ。ご教示有り難うございます。この楊梁、生涯の己への訓示に致します!
(ちょっと大袈裟だが、まあいい。これで顔を覚えて貰えればな…)
あ…、お帰りになられますか。畏まりました。
(うおっ、派手に光りやがった!雨が降りそうだぜ。建物内に入るとするか…)
スレ主やるなら書くぜ
【姓】楊(ヨウ)
【名】梁(リャン)
【字】桂白
【身分】下級官吏
【官職】警備兵
【容姿】鋭い切れ長の目を持つ。長い髪を後ろでまとめている。鼻高く、唇薄い。身長は
六尺で痩せ形。25歳。
【簡単な自己紹介】
なかなか科挙に受からない、うだつの上がらない下級官吏(警備兵)だが、当人はまだ科挙へ
の意欲を失わずにいる。
中国王朝スレなんだから
家臣のひとりになるか、或いは皇帝になったほうがいいんだろうか…?
必ずしもスレ主が皇帝にならなきゃいけないって訳じゃなし
自分が一番楽しい役でやればいい
アドバイスありがとう。頑張ってみるよ。
ああ、暇だなあ(大きくあくびをする)。
本当だったら今頃は、高級官吏として国家の大事に関わる仕事をしてた筈なのに、昼日なか
から立ちぼうけだぜ。暑ぃ…。この炎天下、このままでは日射病で倒れちまうぜ。
いけねえ、いけねえ。
倒れたら、せっかく得た職を失っちまう。
早く来ねぇかなあ、交代時刻…。
>>249
おいおい、守衛。
気を抜かれては困りますよ。
世の中物騒なもの。
先の皇帝が失踪してはや数週。
未だその身を知れず闇の中。
その様な事が頻発されては困りますからなぁ。
スレ主の座をお返しします。
引退扱いでいいと思うが
スレ主が事前連絡なしで放棄した時点で主として終わりだろ
>>252-253
改めまして、あと一~二ケ月は待とうと思います、それで来なければ引退扱いという事にしては。
固定の引退も同じように。
前スレ主はスレ主として復帰せず参加者の一人として復帰すればいい
ネタを書くならスレ主である必要がないし
スレ主である以上はスレの監督はすべき
そもそも事前連絡なしに一ヶ月消えることが放棄でスレ主として失格だろうに
(窓の外では、先程まで青空だったのに黒い雷雲が今は空をほぼ覆っている)
宮城に出仕された伯父上は大丈夫だろうか。今にも雨が降りそうだ…
【名】眞
【字】綺里
【身分】地方豪族の娘
【官職】—–
【容姿】
黒髪黒瞳。腰まで続く長髪と、闇夜のような瞳。姿はほっそりしている。
【簡単な自己紹介】
27歳。親元に一人息子(四歳)を置いて来ている。彼女は23歳で結婚したが、辺
境の地に赴任した夫が紛争に巻き込まれて戦死してしまったのだ。息子阿嵋が産
まれて間もなくの事である。第2婦人で夫には既に後継者がいた為、姑と折り合
いの悪い彼女は帝都にある石屋敷を家事手伝いとして訪ねる事になった。
君がやってくれ
病気ほど怖いものは無いからのぉ。病は体ばかりでなく、心をも蝕む。
用意じゃと?がっはは!心配するでない、用意すべきは庭に小さな円卓と
二つの椅子、それに二人分の盃のみで良いぞ。
それにしても子公、よもやま話の前に、先だっての皇帝陛下の失踪について
語り合いたいのだが…
…おっと!その前に再会を祝して乾杯じゃ!
シチリアもそれは素晴らしいのだろう。
ドゥーチェも足を運べば魅了されるに違いない。
だがドレスデンに暮らしていた間に、俺はあの街に恋してしまったのだ。ずっと。
ドレスデン空港を出た途端に俺を襲った大嵐は、ドイツ人が「嵐と渇望」という言葉を
いかにして考え出したか、身をもって知ることが出来た。
歴史的建造物と近代建築の調和や、日本とは全く違う、街全体を包む軽やかな空気。
街中至る所で耳に飛び込んでくる音楽。
偉大な歴史の遺産を訪れる人の、憧憬をたたえた目。
何より親切な人々。
1キロ100円台で買えてしまうスーパーの野菜。
夜のエルベ川の、光を映してきらきらとまどろみ、眠そうに立つさざ波の幻想的なこと。
その川べで語らう恋人たち。(いささかイラつく程に数が多い!)
街を歩いていると、アウグスト・デア・シュターケの時代にタイムスリップしたような、
というか、自分がどこにも属さない、全くの魂の自由を手に入れたが如き錯覚を覚えたのも
思索のきっかけになり、本当に本当に、素晴らしかった。
904 名前: ◆0cm5bEPo3u.2 :2011/06/05(日) 12:18:14.91
お前頻繁に日本叩きしてるけどよ
たかだか20年ちょいしか生きてないくせに日本の何を知ってるんだ?
つーかお前の言う日本って東京のしかもごく一部地域のことだろ?
東京以外の場所で最低三年間暮らしてみろ
話はそれからだ
元スレ主さん、息災そうで何よりですね
話はそれからだ
それは市場で買い求めたものではなく、ある知人から贈られたものだった。
榿肇は眠り薬の類いに免疫がなかったのだろう、すやすやと安らかに眠っている。
果報は寝て待っておるw
>>307-308
いやいや、我が立場なんてよいよい
ただ個人の立場よりも官の意は重い
そして混乱のツケを払うのは常に下のものだ
世の中勝手気ままではいかんからな
しかし・・・
ん?やや。寝てしまったか
昔から変わらん奴だ
いやいや、長旅の後であれば仕方がない
ささ。者共、早く寝床を用意しろ
榿将軍は我が大切な旧友
こんな所で寝てしまって体に大事があってはならん
(宴会はお開きとなり榿将軍は寝室へ
(すいません。長らくとめてしまって・・・
ん?ここは何処じゃ?
(キョロキョロしながら部屋を見回し、廊下に出る)
石の奴は何処におる?ここは、石の屋敷じゃろうな?
しかし…わしは何故不意に眠くなってしまったのじゃ?
石の話の途中から、さっぱり記憶が途切れとる。
おうい、石、石曾通!どこにおるんじゃい!
(私事が忙しい時は躊躇わず優先するのじゃ。わしは必ず待っておるw
■三戦板 http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/warhis/1300008615/l50
■中国英雄板 http://toki.2ch.net/test/read.cgi/chinahero/1161683809/l50
■戦国時代板 http://toki.2ch.net/test/read.cgi/sengoku/1153103723/l50
■歴史難民板 http://toki.2ch.net/test/read.cgi/nanminhis/1170954799/l50
■日本史板 http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/history/1284018068/l50
■日本近代史板 http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/history2/1284438470/l50
■世界史板 http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/whis/1285631793/l50
■大河ドラマ板 http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/nhkdrama/1196074182/l50
お気軽に寄ってってくださいな
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| |r┬-| |
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/ノ \ u. \ !?
/ (●) (●) \ クスクスw>
| (__人__) u. | アア、アノイエノw>
\ u.` ⌒´ / ホラ、アノコw>
ノ \
/´ ヽ
/ 同級生「ようw家から出れたのかw」 \
/ ̄ ̄ ̄\
/ ─ ─ \
/ <○> <○> \.
| (__人__) |
\ ` ⌒´ /
/ \
太后はくすくす笑っている
→テンダーキッス
太后に72の快感を与えた!
太后はロウアイの股間にそっと手を這わせてきた!
96の快感! ロウアイは手に少し敏感になってしまった。
→トーク
ロウアイは太后に甘い言葉をかけた!
太后「っはああ よいっ よいぞっ よいぞロウアイィ!!」
ロウアイ「ふふっ 素直ね」
太后はロウアイの服を脱がせてきた!
太后はロウアイのペニスを咥え、舌で丹念に愛撫している!
356の快感!
ロウアイはイッてしまった……
皇帝と共に……
(秘かに剣の使い手…男…に身をやつした楽蘭は、重々しい雰囲気が暗く包み込む屋敷を単身、後にした)
必ずお兄様の消息を…掴んでみせるんだから…!
ガラガラガラガラガラガラガラガラ……
(暁闇にけぶる霧の中を二頭引きの馬車がやって来ると、楽蘭の脇で止まった)
お嬢さん、どこへいらっしゃる?
この辺は夜盗なども出没して危ないですぞ、金はいらんからわしの馬車に乗りなはれ。
【姓】豊
【名】鳶
【字】—-
【身分】馬運車乗り
【官職】—-
【容姿】
髪はまばらに禿げ、眉は八の字、眼はタレ目で鼻は上を向き、大きな出っ歯の貧相な男であるが、
声は一流俳優のように麗しい。
謎の多い男である。
【名】蘭
【字】円爽
【身分】貴族
【官職】—-
【容姿】
願えばどんな望みも叶うと謂われる上弦の月を思わせる類い稀な美しさ。
ほっそりと白い肌は闇夜に照り映えんばかりで、黒瞳は意志の強さを表すように煌めいている。
紅い唇は意志の強さを表すようにきゅっと結ばれ、黒い長髪は頭上に高くまとめられている。
島本町の学校でいじめ・暴力・脅迫・恐喝などを受け続けて廃人同様になってしもうた僕が言うんやから、
まちがいないで。僕のほかにも、イジメが原因で精神病になったりひきこもりになったりした子が何人もおる。
教師も校長も、暴力やいじめがあっても見て見ぬフリ。イジメに加担する教師すらおった。
誰かがイジメを苦にして自殺しても、「本校にイジメはなかった」と言うて逃げるんやろうなあ。
島本町の学校の関係者は、僕を捜し出して口封じをするな
>島本町って町は、暴力といじめの町なんだな
子供の時に受けた酷いイジメの体験は、一生癒えない後遺症になるなあ