【戦争】第一次世界大戦を語り合おう
1: 名無しさん@おーぷん 2014/08/10(日)17:15:17 ID:???
※「ヨーロッパの世紀」の終わりを告げることになった第一次世界大戦。
日本ではあまりなじみのない戦争だが、この戦争が起こることになった
背景、および戦後のヴェルサイユ体制について語ろう。
日本ではあまりなじみのない戦争だが、この戦争が起こることになった
背景、および戦後のヴェルサイユ体制について語ろう。
2: 名無しさん@おーぷん 2014/08/10(日)18:37:27 ID:???
汎スラブ主義の盟主、ロシア、
他民族国家、オーストリー、
遅れて来た帝国主義国家、ドイツ、
1871年の屈辱を胸に秘めるフランス、
新興産業国家、ドイツの挑戦を受けている大英帝国、
ロシアと犬猿の没落中の帝国、トルコ
他民族国家、オーストリー、
遅れて来た帝国主義国家、ドイツ、
1871年の屈辱を胸に秘めるフランス、
新興産業国家、ドイツの挑戦を受けている大英帝国、
ロシアと犬猿の没落中の帝国、トルコ
こんな感じじゃね。
3: 名無しさん@おーぷん 2014/08/10(日)19:05:11 ID:???
セルビア、モンテネグロと言った領域は元々、正教キリスト教徒だったが、オスマン・トルコに支配された。表向き改宗し、イェニチェリと言う精鋭軍団に志願するものもいたが、住民の大部分はキリスト教のまま、トルコへの隷属を受け容れた。
4: 名無しさん@おーぷん 2014/08/10(日)19:11:06 ID:???
このバルカンの正教徒たちをオーストリー帝国が隷属させようとした事が無理があったようだ。
ビザンチン帝国にも服さず、トルコ帝国にも根強く抵抗を続けて来たセルビア正教徒をカソリックのオーストリーはもう少し、リスペクトしても、良かった。
5: 名無しさん@おーぷん 2014/08/10(日)22:32:48 ID:???
ヨーロッパにとってはシビアな問題だと言うのに、
ヌケヌケと笑顔で話題に出した馬鹿な総理大臣が日本に居るらしい
ヌケヌケと笑顔で話題に出した馬鹿な総理大臣が日本に居るらしい
ホント日本の恥だわ
6: 名無しさん@おーぷん 2014/08/13(水)10:58:52 ID:???
世界史勉強中なんだが結局イタリアは参加したの??
7: 名無しさん@おーぷん 2014/08/13(水)12:07:32 ID:???
第一次世界大戦?
参戦したよ。
ドイツ・オーストリアとの三国同盟は破棄して。
イギリスがもっと条件の良い「分け前」をイタリアに保証してくれたからね。
でも、結局戦後裏切られたんだけど。
そのせいで戦後ファッショ化したようなもん。
参戦したよ。
ドイツ・オーストリアとの三国同盟は破棄して。
イギリスがもっと条件の良い「分け前」をイタリアに保証してくれたからね。
でも、結局戦後裏切られたんだけど。
そのせいで戦後ファッショ化したようなもん。
8: 名無しさん@おーぷん 2014/08/13(水)18:57:20 ID:???
>>7そうなのか、ありがとう
どんどんイギリスの印象が悪くなっていくなwww
どんどんイギリスの印象が悪くなっていくなwww
9: 名無しさん@おーぷん 2014/08/13(水)19:49:28 ID:???
むしろ悪いのはアメリカ。
と言うより、ウィルソンという狂人が、アメリカ合衆国の大統領だった事が最大の原因。
と言うより、ウィルソンという狂人が、アメリカ合衆国の大統領だった事が最大の原因。
10: 名無しさん@おーぷん 2014/08/15(金)17:48:41 ID:???
大戦中にある作家が言った
「すべての戦争を終わらせるための戦争」
まさか序章に過ぎないとは知る由もなかった・・・
「すべての戦争を終わらせるための戦争」
まさか序章に過ぎないとは知る由もなかった・・・
11: 名無しさん@おーぷん 2014/08/15(金)23:39:25 ID:???
クレマンソー「君ら、おれの戦後処理のやり方が間違っていた、とでも言いたい訳?」
12: 名無しさん@おーぷん 2014/08/17(日)21:14:56 ID:???
むしろフランスはクレマンソー主義を捨てた事が原因だし、
イギリスはロイド・ジョージの姿勢がブレまくってた事が問題なんだけどな
イギリスはロイド・ジョージの姿勢がブレまくってた事が問題なんだけどな
第二次世界大戦が始まるまでの戦間期に亡くなってしまったクレマンソーはともかく、
ロイド・ジョージはまだ生きていたし、政治家を続けていた
「レモンの木が悲鳴を上げるまでドイツから搾り取れ」
かつてこう言っていた元首相は、何と第二次世界大戦前にはヒトラー政権擁護の立場に回っており、
チェンバレンの宥和政策を支持する側に立っていた
まぁ頭ごなしの「反ドイツ」思想に凝り固まっていなかった点は、
むしろ柔軟な思考のできる政治家として評価すべき点なのかも知れないが
13: 名無しさん@おーぷん 2014/08/17(日)21:20:22 ID:???
イギリスの政治家ってのは、
日本人がなぜか大好きなチャーチルも含めて、
この手の「ブレまくり」の政治家がやたらと多い
その分「余計な先入観にとらわれない」という良い面も当然あるわけだが
『坊主憎けりゃ袈裟まで憎い』と考えるような日本人は、イギリスのこういう姿勢を見習うべきだと思う
日本人がなぜか大好きなチャーチルも含めて、
この手の「ブレまくり」の政治家がやたらと多い
その分「余計な先入観にとらわれない」という良い面も当然あるわけだが
『坊主憎けりゃ袈裟まで憎い』と考えるような日本人は、イギリスのこういう姿勢を見習うべきだと思う
しかし、この「柔軟性」は、ことナチスドイツ相手の場合は、不利な方向にばかり働いてしまった
23: 名無しさん@おーぷん 2014/11/12(水)22:20:01 ID:???
>>13
日本人がチャーチル好きなのって鬱気質なのにネガティヴにならずユーモアがあるからだと思う
日本人がチャーチル好きなのって鬱気質なのにネガティヴにならずユーモアがあるからだと思う
14: 名無しさん@おーぷん 2014/08/18(月)20:30:53 ID:???
一見「ブレまくり」でも、実はブレていない。
チャーチルは終始「イギリスの国益」のために動いていた。
それが、その時々で「親ドイツ」に見えたり「反ドイツ」に見えたりするけど、基本はブレてない。
「イギリスの国益」だ。
チャーチルは終始「イギリスの国益」のために動いていた。
それが、その時々で「親ドイツ」に見えたり「反ドイツ」に見えたりするけど、基本はブレてない。
「イギリスの国益」だ。
15: 名無しさん@おーぷん 2014/08/19(火)14:14:58 ID:???
なんか砲撃で村だった場所がクレーターの集合体みたいに
なったりしたんだっけ?
なったりしたんだっけ?
16: 名無しさん@おーぷん 2014/09/18(木)19:00:35 ID:???
世界大戦から百周年というのに、日本では案の定全然特集組まないのな
恐らくヨーロッパではたくさんの特集やら、出版物やらが出てるはずなのに
恐らくヨーロッパではたくさんの特集やら、出版物やらが出てるはずなのに
余計なクソつまらないバラエティー流す暇があるなら、
ヨーロッパの歴史番組の一つでも翻訳して流せや
無能マスゴミどもが
17: 名無しさん@おーぷん 2014/11/09(日)12:51:28 ID:???
イタリアを参戦させる為に吼えまくったダンヌンツィオとかいうDQN詩人
18: 名無しさん@おーぷん 2014/11/10(月)11:39:03 ID:???
第一次世界大戦とその後についてこそ日本人が一番知りたいことなのに
マスコミはニーズに応えてくれない
マスコミはニーズに応えてくれない
19: 名無しさん@おーぷん 2014/11/10(月)13:33:07 ID:???
第一次世界大戦中の航空機対飛行船の戦いに燃える
20: 名無しさん@おーぷん 2014/11/11(火)12:59:37 ID:???
ドイツ軍の攻勢が制圧した敵陣の補給物資だったとか末期にはあったらしいな
21: 名無しさん@おーぷん 2014/11/11(火)19:47:01 ID:???
第二特務艦隊の話は、絶対に面白いのに。
22: 名無しさん@おーぷん 2014/11/12(水)12:04:04 ID:???
艦これで話題のドイツ駆逐艦レーベリヒト・マースの由来になった
同名の海軍将校はWW1で戦死してる
同名の海軍将校はWW1で戦死してる
24: 名無しさん@おーぷん 2014/11/13(木)09:36:31 ID:???
WW1の時チャーチルはトルコでの作戦で大失敗してる
25: 名無しさん@おーぷん 2014/11/13(木)12:35:59 ID:???
ガリポリか・・・あれって情報ダダ漏れだったうえオスマン帝国側の
高官買収する資金ケチったりしてたらしいな
高官買収する資金ケチったりしてたらしいな
26: 名無しさん@おーぷん 2014/11/13(木)19:38:24 ID:???
ちなみにガリポリのトルコ側指揮官はケマル・パシャだっけ?
なのでチャーチルはケマル・パシャに関しては死ぬまで高く評価しなかったのだとか
なのでチャーチルはケマル・パシャに関しては死ぬまで高く評価しなかったのだとか
27: 名無しさん@おーぷん 2014/11/13(木)21:00:58 ID:???
なにそのガキみたいなw
28: 名無しさん@おーぷん 2014/11/14(金)00:40:14 ID:???
実際『回顧録』とかってそんなもんだよ
29: 名無しさん@おーぷん 2014/11/14(金)00:41:26 ID:???
自分が嫌いだった人間をボロクソに書いてるのが回顧録。
厄介なのが、そういう回顧録だけしか世に残ってないと、司馬遼太郎みたいな小説家がそれに騙されちゃうんだよね
厄介なのが、そういう回顧録だけしか世に残ってないと、司馬遼太郎みたいな小説家がそれに騙されちゃうんだよね
30: 名無しさん@おーぷん 2014/11/14(金)19:56:37 ID:???
ガリポリってよくもう少し頑張ってたら勝てたって言われてるけど
実際はどうだったんだ?
実際はどうだったんだ?
31: 名無しさん@おーぷん 2015/02/17(火)16:15:56 ID:???
無理でした
あのまま攻めててもトルコ軍を抜けなかった
あのまま攻めててもトルコ軍を抜けなかった
32: 名無しさん@おーぷん 2015/03/04(水)21:13:48 ID:???
トルコ軍も強かったんだね
33: 名無しさん@おーぷん 2015/05/11(月)09:08:03 ID:???
>>32
と言うより、明らかにイギリス側の準備不足と兵力不足だと思うの。
と言うより、明らかにイギリス側の準備不足と兵力不足だと思うの。
34: 名無しさん@おーぷん 2016/07/21(木)22:54:33 ID:???
第一次世界大戦が無ければヒトラーも政治家にならなかったという事実
35: 名無しさん@おーぷん 2017/07/22(土)11:23:27 ID:???
日本人は誰も研究しない
36: 名無しさん@おーぷん 2017/10/06(金)06:41:22 ID:???
青島や地中海やドイツ艦船の追跡など全く関わってない訳じゃないのにな
青島関連の本が出てると思ったら何万円もする上絶版とかまことに不遇だわな
青島関連の本が出てると思ったら何万円もする上絶版とかまことに不遇だわな
37: 名無しさん@おーぷん 2018/06/05(火)06:35:45 ID:???
>>36
その後、なんで日本と米英が戦う羽目になったのか、
第一次世界大戦と、その戦後のせいなんだけどね。
その後、なんで日本と米英が戦う羽目になったのか、
第一次世界大戦と、その戦後のせいなんだけどね。
38: 名無しさん@おーぷん 2018/06/06(水)19:57:55 ID:???
汎スラブ運動と言うのがあってだな……
39: 名無しさん@おーぷん 2018/06/11(月)10:57:43 ID:???
>>38
40: 名無しさん@おーぷん 2018/06/11(月)12:18:10 ID:???
墺太利帝國=ハプスブルク朝の崩壊は残念。
EUなんかよりもよほど洗練された〝帝国〝、多民族国家だった。
うだつの上がらない弱小民族が野心的な隣国からの干渉、恫喝、侵略を防ぐには道義を弁えた〝帝国〝に〝加入〝し、その庇護下に身を置くのが最も賢明な処世法である。
室町、戦国日本を例にとると、我が六十余州には、一国あたり、それぞれ、8~9家の国人領主がいて、全国合算では500家以上存在していた。
そうして、国境付近に立地する国人領主は隣国戦国大名からの刈田狼藉(未収穫物の略奪)、調略(寝返り工作)の対象となり、所属大名の後詰め支援抜きに己の家の安心立命を確立する事は時代の中後期以降、極めて困難になっていったのだ。
すなわち、全国六十余州に蟠踞する搾取階級軍事勢力としての最小単位、国人領主ども500有余家が、より大きな軍事パワーである大名家の上級士官、幹部として、再編、収斂されて行く過程を我々は戦国時代と呼び慣わしているのである。
これは〝帝国〝の成長のメカニズムである。
オーストリー帝国が後詰め支援する安全保障はバルカンのクロアチアやスロベニアに及んでおり、やがてセルビアをもその傘下に収めるかに思われた矢先にサラエボで悲劇が起こった訳だ。
弱小民族が生存するには良識ある帝国=戦国大名の傘下に入るのが最善。
第一次大戦後、世界トレンドとして民族自決と言う非常に幻想的欺瞞が蔓延し、爾来、前掲の「帝国(戦国大名)による弱小民族(国人領主=国境出城)後詰め支援と言う合理的システム」が悪であるかのような人類規模の大錯誤を起こして久しい。
しかし、その〝民族自決主義〝、〝anti-imperialism〝は人類史的誤謬である。
真実は、imperialismは正しい。
今は亡きオーストリー帝國を思う度、私は右のテーゼを痛感するのである。
EUなんかよりもよほど洗練された〝帝国〝、多民族国家だった。
うだつの上がらない弱小民族が野心的な隣国からの干渉、恫喝、侵略を防ぐには道義を弁えた〝帝国〝に〝加入〝し、その庇護下に身を置くのが最も賢明な処世法である。
室町、戦国日本を例にとると、我が六十余州には、一国あたり、それぞれ、8~9家の国人領主がいて、全国合算では500家以上存在していた。
そうして、国境付近に立地する国人領主は隣国戦国大名からの刈田狼藉(未収穫物の略奪)、調略(寝返り工作)の対象となり、所属大名の後詰め支援抜きに己の家の安心立命を確立する事は時代の中後期以降、極めて困難になっていったのだ。
すなわち、全国六十余州に蟠踞する搾取階級軍事勢力としての最小単位、国人領主ども500有余家が、より大きな軍事パワーである大名家の上級士官、幹部として、再編、収斂されて行く過程を我々は戦国時代と呼び慣わしているのである。
これは〝帝国〝の成長のメカニズムである。
オーストリー帝国が後詰め支援する安全保障はバルカンのクロアチアやスロベニアに及んでおり、やがてセルビアをもその傘下に収めるかに思われた矢先にサラエボで悲劇が起こった訳だ。
弱小民族が生存するには良識ある帝国=戦国大名の傘下に入るのが最善。
第一次大戦後、世界トレンドとして民族自決と言う非常に幻想的欺瞞が蔓延し、爾来、前掲の「帝国(戦国大名)による弱小民族(国人領主=国境出城)後詰め支援と言う合理的システム」が悪であるかのような人類規模の大錯誤を起こして久しい。
しかし、その〝民族自決主義〝、〝anti-imperialism〝は人類史的誤謬である。
真実は、imperialismは正しい。
今は亡きオーストリー帝國を思う度、私は右のテーゼを痛感するのである。
41: 名無しさん@おーぷん 2018/06/27(水)18:25:21 ID:???
第一次大戦の方が次の第二次世界対戦よりも世界大戦に至る経緯が解りづらい。
もっと深く研究するべきだと思うんだけどね。
もっと深く研究するべきだと思うんだけどね。