【ソ連音楽】スラヴ娘の別れ【和訳字幕】
前に消されたのでリベンジです。みんな大好き『スラヴ娘の別れ』
前に一生懸命この欄書いたのに消されちゃったんで今回は簡潔に。。。
1912年にバルカン戦争に出征する兵士を送る恋人や妻などを想って作曲されたもので、当初は歌詞がありませんでした。
しかしながら、曲そのものが大流行したせいかロシア革命後のロシア内戦期には特に白軍側でよく歌われ、替え歌も複数作られました。本動画で採用した音源は1967年に作詞された歌詞のもので、独ソ戦の一連の流れについて歌われています。
なおバルカン戦争にロシアは参戦しておらず、セルビア、ブルガリア、モンテネグロ、ギリシャのバルカン同盟とオスマン帝国の戦い。ギリシャとオスマン以外の3カ国はロシア同様スラヴ人が多数を占める国家で、「スラヴ娘」とはこれらの国の女性を指しています。
なお、ソ連崩壊後の1990年代に作詞されたヴァージョンも有名なので後々そちらも和訳動画作ろうと思います。