【ヤスミンコ・ハリロビッチ】ボスニア紛争「ぼくたちは戦場で育った」(角田光代・千田善・荻上チキ)
片手間作業だけで、YouTubeから
月30万円の収入を得る方法、無料プレゼント!
⇒ http://banana-asp.net/lp/2039/264683
『ぼくたちは戦場で育った』はコチラでご覧いただけます
⇒ http://goo.gl/X6b5d1
ボスニア・ヘルツェゴビナ紛争下で幼少時を送った人々の声を集めたヤスミンコ・ハリロビッチ編著、千田善監修『ぼくたちは戦場で育った』(発行・集英社インターナショナル)を作家の角田光代さん(48)が翻訳した。
東欧の多民族国家、ユーゴスラビアの解体後、1992年から4年間続いた紛争ではサラエボの街が包囲され、市民が犠牲になった。「子どものあなたにとって戦争とはなんでしたか」。編著者の質問に、インターネットを通じて寄せられた約1000の回答を収める本は、生々しい声にあふれる。
「明日生きられるか分からない日々を送りながら、子どもたちは当時、それが異常だとは思っていない。日常が戻って初めて、不当に何か奪われたと気づき、傷がいつまでも残るのだと知りました」
『サラエボ旅行案内――史上初の戦場都市ガイド』。角田さんは、皮肉なユーモアの漂う題の翻訳本を手に取ったことから関心を持ち、テレビの仕事で同地を訪ねた。
「戦争は戦地で起きるものと思っていたのに、サラエボは新宿や渋谷のような一つの街が戦場になり、銃弾が撃ち込まれた建物が残っていた。生きる上で、いかに笑いが大切だったかも感じました」
ハリロビッチさんとは、取材で出会った。紛争勃発時に4歳だった彼が何をして遊んだかなど「子供の言葉」で戦争を語る姿にひかれ、彼が編んだボスニア語の原著を専門家と日本語に訳し始めた。
引用:http://www.yomiuri.co.jp/life/book/news/20151105-OYT8T50167.html
ゲスト:『ぼくたちは戦場で育った』著者 ヤスミンコ・ハリロビッチ
小説家 角田光代
通訳者で国際ジャーナリスト 千田善
パーソナリティー:荻上チキ 他
2015年11月11日放送分より