アルゼンチン韓国病・フォークランドは我が領土ニダ!!英国激怒!!
約30年前に南大西洋のフォークランド(アルゼンチン名・マルビナス)諸島の領有権を巡って戦った英国とアルゼンチンの対立が再燃している。同諸島の返還を迫るアルゼンチンに対し、英国は必要とあれば軍事力の行使も辞さない構え。島では3月に帰属を決める住民投票が予定されており、緊張は高まっている。フォークランド諸島はアルゼンチン沖にあるが、英国が1833年から実効支配し、住民の多くは英国系。1982年、アルゼンチンが奪取を目指して侵攻したが英国に反撃され、約2カ月半の戦闘の末に敗退した。この紛争で、アルゼンチン軍は649人、英軍は255人が戦死した。今回の対立再燃の直接のきっかけは3日、英国のガーディアン紙に掲載されたフェルナンデス・アルゼンチン大統領の公開書簡だ。「180年前、英国はアルゼンチンからマルビナス諸島を奪った」と訴え返還を迫る内容。アルゼンチン政府は同じ書簡を国連の潘基文(バン・キムン)事務総長にも提出した。一方、英国のキャメロン首相は「島民は自らの意思で(英国に所属することを)選択してきた」と反論し、帰属は島民が決めるべきだと主張する。英BBCテレビの取材に対しては「英国は世界5位の軍事予算を誇る」と話し、フォークランド諸島の領有権が脅かされた場合、必要ならば軍事力で対応する姿勢を示唆した。英国の大衆紙サンも「数百万の読者を代表して言う。(島に)手を出すな」と強い表現でフェルナンデス大統領に警告。「フォークランド諸島はアルゼンチンが建国される以前から英国のもので、アルゼンチンが所有したことは一度もない」と主張、大統領の歴史認識を批判した。アルゼンチン国民の一部は、サン紙の主張が掲載された英字紙や英国旗を燃やして怒りを示した。一方で、「国内問題から国民の目をそらすために領土問題を利用している」と英国側の大統領批判に理解を示す声もある。
http://mainichi.jp/select/news/20130113k0000e030098000c.html