セルビア１００年ぶり大量殺人

セルビアで退役軍人の男（６０）が家族や近隣住民１３人を一気に銃殺する事件が起きた。同国ではバルカン戦争（１９１２～１３）終結以来１００年ぶりの大規模殺人という。９日未明、男は自宅で息子と自分の母親を殺した後、付近の家計５軒に侵入し、男女６人と２歳の乳幼児を含む合わせて１３人を殺害した。男は自殺未遂を図って重体。警察が捜査中で、詳しい動機はわかっていない。

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