チャールズ・チャップリン~サーカス|The Circus 1928年 ‧ 恋愛映画/コメディ
チャールズ・チャップリン~サーカス|The Circus 1928年 ‧ 恋愛映画コメディ
巡業サーカスを見ていた放浪者(チャップリン)は、泥棒として警察に追われたことがきっかけで、大道具係としてサーカスに入団。愉快なキャラクターでたちまち売れっ子になる。
彼は団長の娘(マーナ・ケネディ)に恋をするが、彼女は新しく入団した綱渡り師(ハリー・クロッカー)に夢中。彼女をふり向かせようと、放浪者はひそかに綱渡りの練習をするのだった。
そんな中、綱渡りの演目を前にして綱渡り師がいなくなり、放浪者が代役に抜擢される。命綱が外れたりなどのハプニングの中、放浪者はみごとに綱渡りを演じきる。 が、娘はそれどころではなく、父親[1]である団長の虐待に耐えかねてサーカスを抜け出す。放浪者は迷った末に、綱渡り師に彼女を託す。綱渡り師は団長から彼女をかばい、彼女はサーカスへの復帰を許された。 サーカスの馬車が次の興業へと旅立った後には、ひとり遠くを見つめる放浪者の姿があった。
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“チャーリー”サー・チャールズ・スペンサー・チャップリン(Sir Charles Spencer “Charlie” Chaplin, KBE、1889年4月16日 – 1977年12月25日)は、イギリス出身の映画俳優、映画監督、コメディアン、脚本家、映画プロデューサー、作曲家である。左利き。