ノルマンディー上陸作戦に反対したチャーチルを名優ブライアン・コックスが熱演!『チャーチル ノルマンディーの決断』の予告編
イギリスが誇る名優ブライアン・コックスが出演する歴史ヒューマンドラマ『チャーチル ノルマンディーの決断』の予告編が公開となった。
ブライアン・コックスが演じるの第61・63代イギリス首相ウィンストン・チャーチル。2017年には『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』でゲイリー・オールドマンもチャーチルを熱演して、第90回アカデミー賞主演男優賞賞を受賞。そして特殊メイクを担当した日本人の辻一弘が、同賞のメイクアップ&ヘアスタイリング賞を受賞している。2017年に公開されたクリストファー・ノーラン『ダンケルク』と『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』の後に起こった出来事が描かれており、順番に観ていくことで、より世界観を確認できるだろう。
舞台は第2次世界大戦末期のイギリス。第61代首相ウィンストン・チャーチルは、たった1人でノルマンディー上陸作戦に反対していた。英国王ジョージ6世の前でも堂々と反対意見を述べるが、連合国軍最高司令官アイゼンハワーに一蹴されてしまう。四面楚歌になったチャーチルは孤独を深めてしまうが、彼の妻であるクレメンティーンが、彼を奮い立たせるのだった。
予告編では、たった1人で作戦に抵抗するチャーチルの怒り、苦悩、孤独、そして彼を支える妻の愛を確認することができる。
『チャーチル ノルマンディーの決断』は、8月18日(土)より有楽町スバル座、新宿武蔵野館ほか全国順次公開。