映画「エル・マール・ミ・アルマ ~南米チリの海、そして人、出会いの旅~」予告編 2014年6月ロードショー!
『ボリビアとペルーに隣接し、東はアンデス山脈が走る。そして西は荒々しい太平洋―
南米チリで繰り広げられる想像を超える壮大なサーフ・トリップ』
南米チリ。極端に細長い国で、北はボリビアとペルーに隣接、東はアルゼンチンと接しアンデス山脈が走る。そして、西は荒々しい太平洋に面する、サーフィンのメッカともいうべきサーフポイントがそこにはある。
「EL MAR, MI ALMA」(海、私の魂)と題された作品だけあり、
舞台は海。「海は自然の恵み」という老人のセリフから始まり、地元チリやペルー、アメリカ、
オーストラリアのサーファーが時に優雅に、時には刻みよく波を割くように波乗りを堪能し、
時間の流れを忘れさせるほどメローな情景が繰り広げられていく。独特の空気感や流れ、
波の表情、サーファーの映像にはフレッシュな音詩のようなテンポ感がある。
海に面するように崖が地平の彼方まで続き、人の姿はほぼ見られない。
南半球のチリは、日本から遠いこともあり、注目度は低いが、近年情報が徐々に
入ってくるようになり、つねに大きな波がある最高の舞台が
用意されていると言われている。
サーフィンのみならず、剥き出しの山々や自然の力強さを示す海、
チリの伝統音楽・文化・生活スタイルを知る貴重な作品で、
ヴィンテージな雰囲気を醸し出す。
人気サーファーのデイブ・ラストヴィッチやクリス・デル・モロ、
また映画「180° SOUTH」にも出演していたチリの伝説的サーファーで、
チリ内外の沿岸資源の保護活動に情熱を注ぐラモン・ナヴァロ
(パタゴニアのサーフィン・アンバサダー)らが出演。
監督:スティーブン・ジョーンズ
出演:デイブ・ラストヴィッチ、ラモン・ナヴァロ、ガブリエルヴィラン、
デーン・ウード、クリス・デル・モロ、ジョエル・パーキンソン
2011年/56分/オーストラリア映画/ドキュメンタリー ©2013 REBEL WALTZ FILMS.
配給:レイドバック・コーポレーション www.laidback.co.jp
協力:ユニバーサル ミュージック合同会社、パタゴニア