1: 名無しさん@おーぷん 2014/06/25(水)01:41:06 ID:???
※古今東西の食文化の歴史について語りましょう
2: 名無しさん@おーぷん 2014/06/25(水)03:25:00 ID:???
舂磨砦(しょうまさい)調べてみ
3: 名無しさん@おーぷん 2014/07/27(日)13:54:46 ID:???
中世フランスの料理って香辛料ベタベタの凄いのだったらしいな
悪い意味で
4: 名無しさん@おーぷん 2014/07/27(日)20:05:51 ID:???
【人間の口の中は人体に害をもたらす雑菌だらけ】
これは近世ヨーロッパでは既に知られていた知識だった。
そこでどうしたか?
【全部歯を抜けば良い】
というわけだ。
当然この時代、麻酔は無い。
やっとこで一本一本引き抜いていったわけだ。
ルイ14世は全部歯を引き抜いたせいで、クタクタに煮込んだスープみたいのしか食べられなかったらしい
5: 名無しさん@おーぷん 2014/07/27(日)20:49:58 ID:???
そのくせルイ14世の食卓はいっぱい盛られた料理の皿で埋め尽くされてた
その多くは、ルイ14世ではなく食べ残し貰いに来た一般人の腹に収まった
んだっけ?
8: 名無しさん@おーぷん 2014/11/02(日)09:07:57 ID:???
>>5
一般人にやったのならかなり賢帝な気も
6: 名無しさん@おーぷん 2014/07/27(日)23:29:12 ID:???
今のフランス料理は、イタリア人のおかげだよな。
7: 名無しさん@おーぷん 2014/11/02(日)02:34:27 ID:???
カトリーヌ・ド・メディシスについてきたイタリアの料理人ってのが良く言われてる話し
9: 名無しさん@おーぷん 2014/11/02(日)10:40:59 ID:???
フランス王家は革命で崩壊したって最後と裏腹に民衆に王妃の出産公開
してたりするんだよな~
100年戦争の頃はブルボンではなかったけど、お触り治療なんてことを王様
がやっていたりとか
100年戦争の頃のフランス料理は香辛料大量に使用した
東南アジアの料理みたいな辛い料理だったそうな
10: 名無しさん@おーぷん 2014/11/03(月)03:28:37 ID:???
古代エジプト人はハイエナを家畜化しようとしていたらしい
17: 名無しさん@おーぷん 2014/11/15(土)11:09:50 ID:???
>>10
古代エジプトは豚肉食べれなかったらしいな
それが当時エジプトに移民して労役を課せられてたヘブライ人の
ユダヤ教に受け継がれた
11: 名無しさん@おーぷん 2014/11/03(月)22:01:03 ID:???
狗肉みたいなもんか
12: 名無しさん@おーぷん 2014/11/03(月)23:05:22 ID:???
ヨーロッパだと衛生的な水の確保が難しかったから
水代わりにワインやシードルを飲んでたんだよね
向こうの人が酒に強いのもそのせいだとか(下戸は淘汰され易かった)
イギリスでは今でも各家庭でシードルを作って飲んでるらしい
13: 名無しさん@おーぷん 2014/11/04(火)02:42:47 ID:???
イギリスは赤ん坊を昔ビールで洗礼させてたとか聞いた
14: 名無しさん@おーぷん 2014/11/13(木)19:07:53 ID:???
スターリンが晩年酒を控えめにしながらもワインはジュースと言って飲んでいたって話があるけど
実際ロシアだとビールでも最近までジュース扱いだったからな・・・
15: 名無しさん@おーぷん 2014/11/13(木)21:01:28 ID:???
スターリンと言えば、ニシン料理が好物だったとか
16: 名無しさん@おーぷん 2014/11/14(金)08:18:34 ID:???
ザクースカ
18: 名無しさん@おーぷん 2014/11/15(土)21:50:50 ID:???
マーヴィン・ハリスの文化唯物論ってどの程度受け入れられてるの?
豚は雑食 → 餌として穀物を与える → 豚を食べるの禁止っていう説のことだけど
20: 名無しさん@おーぷん 2014/11/17(月)03:38:52 ID:???
>>18
中世ヨーロッパや中国は生ごみで代用したけどな
21: 名無しさん@おーぷん 2014/11/20(木)12:48:42 ID:???
>>20
リサイクル(棒)
19: 名無しさん@おーぷん 2014/11/16(日)09:01:58 ID:???
ジャレド・ダイアモンドの文明崩壊によると
ポリネシアのどこかの島は首長がある時豚を一斉に殺して食ったらしい
人間と食糧を奪い合うからだそうだ
22: 名無しさん@おーぷん 2014/11/21(金)22:10:21 ID:???
豚美味いのにな
23: 名無しさん@おーぷん 2014/11/21(金)22:12:06 ID:???
>>22
中国とヨーロッパは2大豚消費地域
24: 名無しさん@おーぷん 2014/11/22(土)11:35:33 ID:???
25: 名無しさん@おーぷん 2014/11/23(日)19:50:13 ID:???
縄文人はドングリの皮を剥き、胚と胚乳をすりつぶし、粒状化させ、さらに挽き、粉末化→水を加え、ペースト化させ、渋みを何かで除去した後、焼いてクッキーを作っていたらしい。
タロ芋の栽培もしていただろう。陸稲栽培の形跡も確認されている。桑の実を食べていた事は確実だ。本州大秋津洲の大陸中原に於ける古名は扶桑の霊木の生る蓬莱境だったからだ。
30: 名無しさん@おーぷん 2014/11/26(水)00:05:16 ID:???
>>25
扶桑は東方の海中に聳え立つという空想上の大木で、実在の植物である桑とは無関係
31: 名無しさん@おーぷん 2014/11/26(水)11:37:59 ID:???
>>30
水中に聳え立つってことは元ネタはマングローブだろか?
26: 名無しさん@おーぷん 2014/11/23(日)20:02:35 ID:???
漢の高祖の功臣、彭越は呂后の虜となり、薫製にされ、他の諸侯に配られたそうだ。時代が下って、後漢の末、前漢の皇族の末裔、劉備玄徳は逃亡旅行中、一夜の宿を借りた時、宿主の古老の娘を食膳に供されている。
27: 名無しさん@おーぷん 2014/11/24(月)23:33:12 ID:???
中国だと文革の時人間食べたらしいな
28: 名無しさん@おーぷん 2014/11/25(火)17:02:23 ID:???
シルクロード沿いはミルクティー好きみたいだな。
29: 名無しさん@おーぷん 2014/11/25(火)21:48:59 ID:???
>>28
イギリスは砂糖がゼリーみたいになるまで入れるのがステータス
32: 名無しさん@おーぷん 2014/11/26(水)22:09:35 ID:???
ローマ帝国の野営の食事って、小麦の水とんみたいな、粥(かゆ)と言うか、つまり、今で申す所のオートミールだったらしい。後、ラード(豚の脂)か、牛脂が配給されてたようだ。
牛脂やラード(豚の脂)と小麦粉で世界制覇した、って結構、凄いよね。
森鴎外の軍人としての側面を批判する資料的発見のスレを2ちゃんで読んだ事があるが、米だけ食ってると脚気になるんだそうだ。
だが、ラードとオートミールで地中海沿岸を制覇したローマ軍の事を思うと、鴎外が米食偏重の危険を事前に察知出来なかったのは仕方ないと思う。
34: 名無しさん@おーぷん 2014/11/27(木)01:22:28 ID:???
>>32
アリストファネスの女の平和の台詞によると古代ギリシャの
兵士の保存食はチーズと玉ねぎが中心だったらしい
35: 名無しさん@おーぷん 2014/11/27(木)13:14:06 ID:???
>>34
ほぉ、そりゃ、ギリシャ人、頭いいな。
前にwikiで調べたら、玉ねぎは植物でありながら、意外に炭水化物が少なく、たんぱく質が豊富なんだよね。
スーパー野菜だよ。大根、ホウレン草に匹敵するよね。
たんぱく質は体組織再生(新陳代謝)の時の原料で炭水化物は運動エネルギーってイメージがある。
今のほとんどの野菜の原産種はイラン高原に野生していたらしい。(ユーラシア全体を俯瞰すれば)ギリシャはイランに比較的近いよね。
33: 名無しさん@おーぷん 2014/11/26(水)23:19:03 ID:???
昔のイギリスの労働者階級は毎食パンと紅茶だけだったらしい
週に一度は肉も食ってたが
36: 名無しさん@おーぷん 2014/11/28(金)05:32:05 ID:???
吉村作治氏の著書によると鶏肉を地中海地域で最初に食べた
のはペルシャ人らしい
37: 名無しさん@おーぷん 2014/11/29(土)21:26:01 ID:???
エジプトだと鳩を食べるそうだ
38: 名無しさん@おーぷん 2014/11/30(日)10:38:48 ID:???
古代イスラエル人はカナンに乱入する前、マナと言う不思議な食料で楜口をしのぎつつ、砂漠を彷徨していたらしい。
で、カナン地方の事を「蜜と乳の流れる地」とイメージしながら、旅を続け、やがて、ヨルダンの河岸段丘に到達した。
蜂蜜とコンデンスミルクが一番のご馳走だったのだろう。
思うに、それはきっと、エジプト社会の食生活を反映しているに違いない。古代イスラエル人はエジプトのゴシェンで生活していた訳だから。
ヨシュアに率いられたイスラエル人のカナン乱入と言うのは、実際は古代エジプトのシリア・ヨルダン方面侵攻作戦の一翼をエジプト軍に従属していたゴシェンのマイノリティー、イスラエル人が担っていただけなのかも知れない。
39: 名無しさん@おーぷん 2014/12/01(月)13:42:51 ID:???
吉村作治はアブラハムの宗教が豚禁止にしてるのは古代エジプト
が元だと推測していたな
40: 名無しさん@おーぷん 2014/12/01(月)21:34:28 ID:???
彼らの”一神教“はイクナートン(アメンホテップ四世)の教義のパクりだろう。
42: 名無しさん@おーぷん 2014/12/04(木)12:46:20 ID:???
>>40
フロイト乙
41: 名無しさん@おーぷん 2014/12/01(月)21:47:07 ID:???
マジ、“否定する霊”ってのは救い難いものだな。ファウストの冒頭に創造主の言葉によるメフィウストフェレス評があったように記憶している。
エジプトでのマイノリティー時代はエジプト社会のアイデンティティーを”否定“し、シリア・ヨルダン方面時代はバァルを”否定“し、バビロン捕囚時代は現地の習俗を”否定“し、ヘレニズム以降、ローマ帝国時代はローマの習俗、アイデンティティーを”否定“した。
“否定”と”中傷“(ディスカウント)しか出来ない。それが自らのレーゾンデール。これで他の民族に好かれたら奇跡の二乗、三乗だろう。“否定する霊”ってのは足が山羊のそれで出来ているらしい。
43: 名無しさん@おーぷん 2014/12/14(日)19:17:48 ID:???
ホッテントットは象食べたらしい
美味いんだろか?
52: 名無しさん@おーぷん 2014/12/19(金)06:08:08 ID:???
>>43
デュマも小象の脚を食べたらしい
美味いそうだ
44: 名無しさん@おーぷん 2014/12/17(水)21:47:12 ID:???
マンモスとか、ナウマン象とか、先史時代、ホモ・サピエンスは食べまくっていた。
旨かったはずだ。
45: 名無しさん@おーぷん 2014/12/18(木)04:51:10 ID:???
縄文人が(渋みを抜き去った後)クッキーにして食していたと言うドングリだが、アーモンドやナッツを連想させる。植物性としては、恐るべき栄養価の高い食材だ。
イネや小麦のような収穫を期待出来ないので捨てられたが、もし、同等の量が得られるなら、圧倒的にハイカロリーの効率の良い食料だった。
魚介類、鳥類、哺乳類(鹿や猪)も併せて、縄文人の食生活は非常に豊かで贅沢なものであった可能性がある。
46: 名無しさん@おーぷん 2014/12/18(木)04:59:13 ID:???
ドングリで思ったが、我々が茶碗蒸しに入れる銀杏(ぎんなん)はその(縄文文化の)名残かも知れない。
幼稚園に上がるもっと以前、3~4歳の記憶だが、ぎんなん、アーモンド、ピーナツの類いは小さい子は量を控えよ、鼻血が出るから、と厳重に監督管理されていた。
特にぎんなんは子供が食べすぎると健康どころか、命に関わるぐらいの警戒が大人たちにあった。精がつく食材である事は確かなようだ。
47: 名無しさん@おーぷん 2014/12/18(木)05:24:48 ID:???
弥生文化とチャイナの揚子江下流域の関係について、だ。
弥生文化の爆発的普及の遥か以前、イネのおかぼ、すなわち、陸稲栽培の痕跡が発掘されているようだ。
稲作の存在を既によく、知っていた縄文日本人はその食材の味だけでは生活様式を変えようとはしなかったようだ。
48: 名無しさん@おーぷん 2014/12/18(木)05:42:27 ID:???
そんな縄文人がイネの水耕栽培に本気で取り組み始めたのは何故か?
支那戦国時代末期、秦による統一とその瓦解、漢楚の争覇時代を経て、天下の覇権は咸陽に拠を構えた西漢の高祖に帰趨した。
その流れの中で山東半島琅?台方面から瀛洲の東に在るとされる蓬莱境を目指し、渡海してきた新参移民たちの集団があった。
水耕農業の収穫率の高さを基盤とする彼ら旧秦の移民の鼠算的人口爆発を先祖代々の地元先住民(縄文人)は目の当たりにしたのだ。
縄文人によるイネの水耕栽培の採用は、それを持ち込んだ移民たちの子沢山(人口爆発)に対抗する唯一の措置法であった、と推測する事が出来る。
49: 名無しさん@おーぷん 2014/12/18(木)15:24:39 ID:???
と、ここまで書いて気づいたが、イチョウは氷河期に一旦、地球上から絶滅しかかっており、日本でも化石でしか存在しない幻の針葉樹だったのだ。
長らく、中国の安徽省にかろうじて自生するのみであったのが、おそらくは、13世紀、鎌倉仏教の勃興に於て、経典、書院建築工法、文具(硯や墨)の輸入の中で庭木として初めて本朝に伝来したものだ。
と言うことで、銀杏(イチョウ)のギンナンは13世紀以降の食材である。縄文人の食生活の名残ではあり得ない。
そもそも、茶碗蒸しにしてからが、原型は中国にありそうだ。
50: 名無しさん@おーぷん 2014/12/18(木)16:44:16 ID:???
民話、猿蟹合戦に含まれる寓意の考察。
この物語は、栽培農耕民族、蟹の手にあったオムスビと商業民族、猿の所有する柿の種子との物々交換を以て発端としている。
栽培農耕民族、蟹は猿との取引で得た柿の種子を蒔き、栽培し、収穫を得ると言う農業民族特有の計画管理性を体現している。
一方、商業的山岳民族=猿は当初から脚色的言辞を以て己が怪しげな種子と蟹のオムスビとの交換を持ちかけると言う如何にも商業民族らしい狡知を発揮している。やがて、蟹の管理する柿ノ木を壟断し、その所有者である蟹に向かって樹上から青柿を大量投擲した。
被弾の衝撃により、蟹は絶命する。そうして、子蟹が親蟹の亡骸(なきがら)の前で仇討ちを誓う、と言うのが物語のあらすじだ。
この子蟹の仇討ちに加勢したメンバーが碓(うす)であり、蜂であり、栗であり、牛糞であったと言うのは象徴的だ。
51: 名無しさん@おーぷん 2014/12/18(木)16:45:25 ID:???
この子蟹の仇討ちに加勢したメンバーが碓(うす)であり、蜂であり、栗であり、牛糞であったと言うのは象徴的だ。
蜂と言うのは社会的昆虫だ。牛ふんや碓は農耕社会の肥料、道具だ。では栗は?
囲炉裏で弾けた事は沸点に達した怒り、と言うような解釈は皮相に過ぎる。栗は元来は採集食材だ。だが、後に私有地に植林し、栽培果樹として管理と計画性を以て収穫されるように変容した。
私はこの栗に農耕管理社会に包含された変容したかつての狩猟採集社会、縄文人の象徴を見る。尤も、縄文人はおそらくは、果実に関し、計画的栽培を広範囲に行っていた事は推測されてよい。
蜂が象徴する日本民話の社会性とは栗を栽培管理していた縄文人の同一性と互いの意識を共有し、物語の猿の如き、共同体規範を逸脱した秩序の擾乱者を共に懲らしめる、と言うのが正鵠を射た物語解釈であろう。
53: 名無しさん@おーぷん 2014/12/29(月)19:56:56 ID:???
ローマ人はビールを野蛮人の酒と見做してたらしい
代わりにワインをよく飲んだ
54: 名無しさん@おーぷん 2014/12/30(火)01:05:22 ID:???
酒は古今東西ありとあらゆるところで作られてるが
いったい何故なんだろうか? 酒を飲まない地域や民族は存在しないのか?
55: 名無しさん@おーぷん 2014/12/30(火)17:23:44 ID:???
捜せばアフリカやアマゾンの奥地にはありそうではある
56: 名無しさん@おーぷん 2014/12/30(火)18:18:38 ID:???
ムスリムは酒を飲まないけど
あれは宗教の戒律だしね
57: 名無しさん@おーぷん 2014/12/31(水)10:23:21 ID:???
そこら辺に転がってる材料で簡単に作れるってのが理由か
宗教と結びついて普及したのかも。巫者がトランス状態に入って神の声を聞くみたいな
58: 名無しさん@おーぷん 2014/12/31(水)20:09:56 ID:???
ハンムラビ法典も酔っ払いに付いて言及してた
59: 名無しさん@おーぷん 2015/01/11(日)10:36:43 ID:???
メソポタミアならビールかな
60: 名無しさん@おーぷん 2015/03/03(火)20:20:42 ID:???
ワインはギリシャ?
61: 名無しさん@おーぷん 2015/03/03(火)20:32:17 ID:???
ブドウは酒を造りやすいらしいけど、そもそもどのくらい生育してたんだろう?
62: 名無しさん@おーぷん 2015/03/03(火)21:59:56 ID:???
>>61
ギボンのローマ衰亡史だとローマ人が征服する前の
フランス(ガリア)には野生のブドウが生育してたそうな
あと日本にも縄文時代にブドウで酒を造ってたらしい
63: 名無しさん@おーぷん 2015/03/03(火)23:23:52 ID:???
なるほどそれなりに幅広い地域で作っててもおかしくなさそうだね
64: 名無しさん@おーぷん 2015/03/04(水)00:14:37 ID:???
最初の酒は蜂蜜酒だとか聞いた
ハネムーンの語源にもなった奴な
65: 名無しさん@おーぷん 2015/03/04(水)00:23:16 ID:???
それもあったか
66: 名無しさん@おーぷん 2015/03/04(水)01:18:55 ID:???
ちなみに古代ローマ人はワインオンリーでビールや蜂蜜酒は
野蛮人の酒だと軽蔑していたらしい
なんでも酩酊するまで酔うからだと
当時のワインって酔いにくかったのか?
67: 名無しさん@おーぷん 2015/03/04(水)01:40:19 ID:???
何かで割って飲んでたという話を聞いたことがあるような
68: 名無しさん@おーぷん 2015/03/04(水)02:44:00 ID:???
>>67
塩野氏によると水や香料を入れてたらしい<ローマ
だれか忘れたが、水割り抜きでワイン飲んでた剛の者もいた
そうな・・・・
69: 名無しさん@おーぷん 2015/03/04(水)20:08:03 ID:???
ローマのワインって甘くするために鉛含有だったんでしょ?
70: 名無しさん@おーぷん 2015/03/04(水)20:29:38 ID:???
酢酸鉛の甘みってどんなんだろうか
71: 名無しさん@おーぷん 2015/03/04(水)21:12:08 ID:???
>>70
シロップみたいなのじゃね?
しかしどうやってローマ人は鉛をワインに入れたんだ?
76: 名無しさん@おーぷん 2015/03/06(金)22:55:32 ID:???
>>71
鉛メッキの青銅の器の中でワインを煮たらしい
72: 名無しさん@おーぷん 2015/03/04(水)23:07:25 ID:???
ギリシアもワインを水で割ります
専用のツボで割ってから客に提供するそうです
73: 名無しさん@おーぷん 2015/03/04(水)23:52:18 ID:???
>>72
ギリシャのワインといえば、松脂が入ってるワインがあるってマジ?
74: 名無しさん@おーぷん 2015/03/05(木)00:07:43 ID:???
ギリシャ神話でワインを広めたのは酒の神様デュオニソスだとされている
75: 名無しさん@おーぷん 2015/03/06(金)00:13:02 ID:???
イスラム化以前のアラビアってどんな酒飲んでたの?
77: 名無しさん@おーぷん 2015/03/07(土)18:14:01 ID:???
甘さってのは昔から求められてたんだな
78: 名無しさん@おーぷん 2015/03/07(土)19:36:07 ID:???
>>77
奴隷に農園経営させる位なw
79: 名無しさん@おーぷん 2015/03/14(土)14:00:54 ID:???
古代エジプトのアメンホテプ3世のミイラからは虫歯が確認できたという
80: 名無しさん@おーぷん 2015/03/14(土)15:04:36 ID:???
あの痛みから逃れるために、治療のようなことは昔からあったんだろうなあ…
81: 名無しさん@おーぷん 2015/03/14(土)17:40:16 ID:???
>>80
エジプトは昔から砂嵐が激しいからパンに砂が混入して
歯がぼろぼろになり易かったそうだ
だから歯科も存在してて奴隷の健康な歯を移植する研究とか
してたらしい
ちなみに当時は塩で保存性を上げたパンが高級品だった
82: 名無しさん@おーぷん 2015/03/15(日)11:44:12 ID:???
>>81
なるほど、磨耗というのもあるのか
健康な歯を移植…聞いただけで身震いがするw
83: 名無しさん@おーぷん 2015/03/16(月)06:40:44 ID:???
>>82
感染症であぼーんしそうだよね
ちなみにエジプトの王族のミイラの中には生活習慣病に
陥ってるのが確認されてるのももあったそうな
84: 名無しさん@おーぷん 2015/03/16(月)19:16:42 ID:???
ずっと疑問だったのですがアンフォラってどうしてあんな形をしてるんでしょうか?
底が鋭角だと自立できないし不便でしょうに
85: 名無しさん@おーぷん 2015/03/18(水)15:45:19 ID:???
>>84
柔らかい地面に突き立てるらしい<底
86: 名無しさん@おーぷん 2015/03/18(水)18:40:39 ID:???
>>85
そうなんですがあの形で使われ続けたのにはなにかしらの利点でもあったのかと
87: 名無しさん@おーぷん 2015/03/18(水)20:37:00 ID:???
>>86
船に積み込むのに便利だったとか?
コーラ瓶みたく枠の付いた箱に積んだりしたんじゃないの
88: 名無しさん@おーぷん 2015/03/18(水)22:48:21 ID:???
>>87
馬車などで輸送する際にはそのようなしてたみたいです
しかし、ビールケースのようなもので輸送するにしても
底が平たくて障害になることは無いかと
89: 名無しさん@おーぷん 2015/03/18(水)22:49:39 ID:???
90: 名無しさん@おーぷん 2015/03/19(木)13:49:54 ID:???
コーラといえば、あれは薬局のバイトのミスで生まれた偶然の産物なんだよな
91: 名無しさん@おーぷん 2015/03/19(木)18:39:35 ID:???
コカインと関係あるんかい?
92: 名無しさん@おーぷん 2015/03/19(木)20:30:44 ID:???
一応今もコカコーラさんはコカを製造過程に使ってる筈
93: 名無しさん@おーぷん 2015/04/28(火)12:47:32 ID:???
アンフォラの底が平面でないのは、現代のように平らな地が少なく
底を平面にして自立させるより、地面に刺して自立させる方が
便利だったのではないかな?
94: 名無しさん@おーぷん 2015/04/28(火)16:21:07 ID:???
作るのはどっちが簡単なのかな
95: 名無しさん@おーぷん 2015/04/30(木)22:25:02 ID:???
96: 名無しさん@おーぷん 2015/05/01(金)01:49:44 ID:???
なるほど
97: 名無しさん@おーぷん 2015/05/07(木)13:01:27 ID:???
殷王朝の頃、珍味として豹の肉があったらしい
美味かったのだろうか
98: 名無しさん@おーぷん 2015/05/08(金)12:59:07 ID:???
虎でもライオンでも食べた話ってそんなに聞かないから美味しく無さそう?
99: 名無しさん@おーぷん 2015/05/10(日)23:43:47 ID:???
中国はねこ鍋あるからな
美味い調理法があるんだろ
あと熊の手
確か中国のクーデタ絡みで逸話があったはず
100: 動物は霊能力がかなり強い 2015/05/24(日)22:46:27 ID:???
肉食う動物は基本
臭くて食えない・・・
101: 名無しさん@おーぷん 2015/05/29(金)02:00:51 ID:???
臭みを何とかすれば食べれる
102: 名無しさん@おーぷん 2015/06/28(日)23:20:33 ID:???
ローマ人の美食家アピキウス曰く
フラミンゴの舌は美味いらしい
103: 名無しさん@おーぷん 2015/07/31(金)23:05:49 ID:???
ローマ帝国といえば、連中は製塩所を独占していた
これは中世でも一部の国がやってた
中国では漢帝国の時期に塩と鉄の専売が
104: 名無しさん@おーぷん 2015/08/06(木)09:13:13 ID:???
塩が生きるのに必要と気付いたり、海水から作ることができるとよく気づいたものだなあ
105: 名無しさん@おーぷん 2015/08/12(水)15:40:17 ID:???
動物も塩を地面舐めて手に入れてるし生物としての
本能的なものじゃね?
106: 名無しさん@おーぷん 2015/08/21(金)22:59:01 ID:???
真水じゃなくて海水で煮込んだら塩できた、とかもあったりしたかも